うさぎぐみ(1歳児)2024年3月1日(金)狹間
保育室で遊んだ。ひな祭りの塗り絵やジョイントマット、ピース数が少ない簡単なパズルを用意すると、それぞれ好きなコーナーを選んで遊び始める子どもたちだった。塗り絵のコーナーでは、今までは用紙全体になぐり描きを楽しむ子が多かったが、徐々にイラストの枠線内を意識して色を塗ろうとする子が増えてきて、成長を感じた。パズルのコーナーでは、どこにピースがはまるかを集中して考えたり、友だちと協力して一つのパズルを完成させたりする姿も見られた。挑戦している様子を側で見守りながら難しいところは援助し、達成感が味わえるようにしていった。
うさぎぐみ(1歳児)2024年3月11日(月)野田
保育室で過ごした。レゴブロックや絵積み木、粘土や大型モノブロックなど、いろいろな玩具を用意すると、友だちがいるコーナーに行ったり、お気に入りの玩具を選んだりと、思い思いに遊ぶ姿が見られた。保育者も一緒に遊びながら、言葉のやりとりを仲立ちしたり、難しいところをさりげなく手伝ったりして、イメージする世界を友だちと共感する楽しさや、形造ることができた達成感を味わえるようにしていった。天候が良かったのでテラスに出ることも計画していたが、どの子も熱心に遊ぶ姿が見られたので満足いくまで続けられるよう予定を変更したことで、じっくりと遊ぶことができていたと感じた。
うさぎぐみ(1歳児)2024年3月15日(金)野田
保育室で、粘土やままごとを楽しんだ。粘土コーナーでは、ヘラで細かく粘土を切ることに夢中になる子や、型抜きに挑戦してみる子の姿があった。コツを伝えたり、必要に応じて優しく手を添えたりして、出来たという喜びを感じられるようにしていった。ままごとコーナーでは、こぐま組から借りた食材玩具を喜んで、熱心に料理をする姿が見られたが、珍しい玩具を一人占めしようとする子もいたので、順番に使えるよう仲立ちとなっていった。片付けを始めると、ちゃんとうさぎ組の物と区別がついて、保育者の元に運んでくれたことに、とても感心した。
うさぎぐみ(1歳児)2024年3月28日(木)狭間
農道へ散歩に出かけた。誘導ロープと散歩車を用意し、子どもたちのペースに合わせてどちらかを選んで散歩が楽しめるようにしていった。道中、つくしや小さな花などを見つけ、興味を持って、触れてみようとする子や、「お花あったよ」などと知らせてくれたりする子の姿が見られた。保育者が摘み取って手渡し、触れることができるようにしたり、立ち止まって側で観察したりすることができるよう配慮しながら一緒に散歩を楽しんでいった。