うさぎぐみ(1歳児)2024年1月9日(火)野田
保育室で、ブロックや粘土を用意して遊んだ。ブロックは、大型の物や手の平サイズの物、種類の異なる物などを用意することで、友だちと一緒に組み立てることや、でき上がった物で体を使って遊ぶことを喜んだり、一人でじっくりと取り組み、できた車を使って見立て遊びをしたりと、好きな遊びを楽しむ姿が見られた。粘土遊びでは、ただこねたり伸ばしたりする感触遊びから、カタツムリやアイスクリームなどと言って簡単な物を一人で作ってみようとする姿が見られた。中には、「ママの顔」を表現する子もあり驚かされた。一人一人の思いを代弁し仲立ちとなったり、思いを共有し、イメージを形に表現するおもろしさを味わえるようにしたりしていった。
うさぎぐみ(1歳児)2024年1月17日(水)狭間
小園庭で遊んだ。日中は気温が上がっていたが先日の夜から早朝にかけて寒かったということもあり、地面が固くなっていたため砂遊びではなく主にしゃぼん玉やボール遊びを楽しんだ。保育者がしゃぼん玉を飛ばすと、スコップや手で捕まえようと追いかける子の姿が見られた。中には自分で吹いてみたいとリクエストする子もいたため、その都度対応し、挑戦できるようにしていった。ボール遊びでは、投げたり蹴ったりすることで体を動かして遊ぶ様子を側で見守っていった。また、水たまりに氷が張っており、数名が興味を持って触れる姿もあった。今後も冬ならではの自然物に触れて楽しめる機会を設けていけたらと感じた。
うさぎぐみ(1歳児)2024年1月22日(月)野田
ホールで遊んだ。梯子渡りや大型ソフト積木を使っての見立て遊び、フラフープで電車ごっこなど、友だちと一緒に伸び伸びと体を動かして喜ぶ姿が見られた。また、ルールや順番を意識したり、友だちがしている遊びの邪魔にならないように避けたりと、相手を気遣う行動をする子どもが多く見られ成長を感じた。できたことや挑戦しようとする姿をしっかりと褒めて、次への意欲に繋げたり、「待っててくれて、ありがとうだね」「一緒にできて嬉しいね」などと、友だちと関わって遊ぶ楽しさを味わえるような声かけをしたりしていった。
うさぎぐみ(1歳児)2024年1月26日(金)狹間
テラスから保育室内に雪を持ち込み、雪遊びをした。食紅を使って色付けをすると、「赤だ」
「青になった」と色の名前を言う子、色から食べ物の味を連想し、「いちごだよ」「みかんの味」と話しながらままごとを始める子など、様々な姿が見られた。スプーンや皿、紙コップも用意すると、気に入ったものを手に取って色付きの雪をのせ、アイスやジュース、ゼリーなど思い思いに見立て遊びを楽しんでいた。保育者も一緒に遊びながら楽しさを共有したり、集中して遊ぶ様子を側で見守ったりしていった。