1歳うさぎ組2022年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年8月9日(火)松本

保育室で絵の具を使って製作をし、ホールでは身体を動かして遊んだ。黒い画用紙にトイレットペーパーの芯で作ったスタンプで色をつけ、花火を表現して楽しんだ。スタンプの色を自分で選べるようにしていくと、好きな色のついたスタンプに手をのばしてスタンプを使ってみたり、色が分かる子は「黄色」「ピンク」など保育者に使いたい色を伝えたりする子もいた。とてもきれいな花火が表現でき「きれいだね」「上手にスタンプできたね」と声をかけると嬉しそうな顔をし、拍手をして喜んでいた。1枚だけだと慣れておらず、自由に表現することをためらう姿もあったので、2枚以上作ってみるなど、のびのびと遊べるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)2022年8月18日(木)山川

水遊びをした。保育者がテラスに水遊びの用意をし始めると窓に「水かけて」と窓越しに保育者に伝え、かけてもらえると「うわー」「きゃー」と大はしゃぎの子どもの姿が見られた。着替えてテラスにでると、タライに手をのばして水を触ったり、玩具で水すくい水車を回したりして楽しんでいた。保育者がホースから水を出しトンネルを作ると、トンネルを走ってくぐる子や水に全身で当たりに行き、全身で水を浴びて楽しんでいった。たっぷりと遊び「楽しいね」「つめたいね」などと声をかけながら、一緒に遊びを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年8月24日(水)小山

前半ホール、後半保育室で遊んだ。ホールでは三角マットのすべり台を座ってすべったり、友だちのすべり方を真似ながら一緒に色々な方法ですべったりして繰り返しすべって楽しんでいた。また、カラーソフト積木をマットの下に入れたジャンプ台で、両足で跳んだり、好きなキャラクターになりきって跳んだりする子や保育者とホールを思いっきり走る子など体いっぱい動かす姿があった。遊びを側で見守り、一緒に遊びに関わったり、やりとりをしたりしながら、遊びを盛り上げていった。保育室では、粘土を用意すると「コロコロ~」と手の平で転がしたり、小さくちぎって「こわいよ~」と自分なりにイメージしたものを作ったりして手先を使った遊びを楽しんでいた。「すごいね」などと言葉でやりとりしながら出来た喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年8月27日(土)山西

保育室で氷を使って遊んだ。キャラクターのシリコンカップで型を作り、タライに入れると四角や丸ではない型に興味深々で触り、「ミッキー!」と名前を言ったり「くまさん」と保育者に伝え嬉しそうに見せたりして遊ぶ姿があった。シリコンカップに同じ型の氷を戻して型はめを楽しむ子やお皿やコップに入れ、「ジュース!」「ごはんだよ」と言葉で伝える姿があり、保育者も「おいしそうだね」「冷た~い!」と言葉で返しながら楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年8月31日(水)富谷

保育室で寒天あそびをした。ブルーシートを敷き、タライの中に寒天を用意すると、興味津々に塊を持ったり手で握ったりして触れる子どもたちだった。「つめた~い」「魚みたい」などと言いながら感触を味わう子やスプーンやコップに入れて「アイスだよ」「おいしい~」とごちそうに見立てて食べる真似をしたり、保育者にごちそうしたりして楽しむ子がいた。保育者も一緒に感触を味わいながら、「きもちいいね」「おいしいね」などと声をかけ楽しさに共感していった。

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