2歳こぐま組2019年度5月の保育日誌

5月7日(火)天候:晴れ          記録者 今村

長い休み明けだったが登園時、涙の出る子はなく元気に笑顔で登園する子どもたちだった。天候も良くなったので加茂川沿いの公園に散歩に出かけた。心地よい暖かさで散歩をしながら歌を口ずさんで楽しんでいた。沿道の家に咲いていた花に触れたり匂いをかいだりする姿もあった。保育者も「ちょうちょ」や「ことりのうた」などを歌い、春を感じられるようにしていった。

 

5月15日(水)天候:晴れ         記録者 今村

園庭であそんだ。ザルやカップ、ドレッシングボトルなどいろいろな容器にスコップで砂を入れ叩いて、固めて砂あそびを楽しんでいた。保育者が虫探しを始めるとスコップを持ってきて一緒に砂をかき分けて探していた。見つけたダンゴ虫をプリンカップに入れるとじっと見て観察をし、保育者にも嬉しそうに見せていた。保育者はも一緒に砂あそびや虫探しを楽しみ、あそびを共有していった。

 

5月23日(木)天候:晴れ         記録者 今村

散歩に出かけた。帽子をかぶったり、靴を履いたり、ほとんどの子が自分で意欲的に行っていた。散歩から帰った時も進んで手洗いに行く子もいて、成長を感じた。散歩では遊歩道に生えている草花を摘んだり、遊覧船が加茂川を通ると手を振ったりして喜んでいた。気温が高かったので途中の日陰で水分補給をし、早めに園に戻るようにした。

 

5月28日(火)天候:雨          記録者 今村

今日は粘土をしてあそんだ。使いたい道具を保育者に要求し、型抜きをしたり粘土のかたまりにヘラをさしたりして思い思いに粘土あそびを楽しんでいた。型抜きも以前は保育者に作ってもらって喜んでいたが、今日は子どもたちが型を自分で押して作ろうとする姿があった。まだ力が足りなくて難しいところもあるので、保育者が手を添えて一緒に作りできた喜びが感じられるようにしていった。

 

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