1歳うさぎ組2020年度3月の保育日誌

3月4日(木)天候:晴れ          記録者 西賀

散歩に出かけた。すれ違う人に「こんにちは」「バイバイ」と声をかけ、返事をもらうと嬉しそうな子どもたちだった。公園に着くと歩いて探索をしたり2歳児のあそびを真似てあそんだりとそれぞれが好きなあそびを楽しんでいた。「もういいかい」「もういいよ」のやり取りを聞いていて同じように一緒にあそぶことを喜んでいた。1歳児にもわかるように丁寧に声かけをしながら保育者もあそび、楽しんでいった。

 

3月8日(月)天候:くもり         記録者 原田

園庭に出てあそんだ。地面に「アンパンマン描いて」「ばいきんまんがいい」と好きなキャラクターの絵を描いてほしいとリクエストする子がいた。枝を持ち、同じように描いてみようとする姿もあり一緒にお絵かきを楽しんだ。また黒い種を見つけると「アヒルのたまごを見つけたよ」と嬉しそうに保育者や友だちに知らせていた。「どこにあったの?」などと声をかけ、嬉しい気持ちを共有しながら関わっていった。

 

3月16日(火)天候:雨         記録者 今村

粘土あそびをした。へらやのばし棒など使いたい道具を保育者に伝え、切ったり伸ばしたりして楽しんでいた。保育者が粘土を細長くしてへびを作ると真似て同じように作る子がおり、手先が器用になったと感心した。伸ばし棒など数が少ない道具を使いたい子が多かったが、順番に使うことや貸し借りすることができるように言葉を添えて仲立ちをしていった。

 

3月29日(月)天候:晴れ        記録者 今村

園庭であそんだ。外に出るとスコップやバケツを持って砂あそびをする子や虫を見つけて観察する子など好きなあそびを楽しんでいた。友だちがペットボトルに砂を入れてジュースを作っていると一緒にあそぼうと誘ったり、友だちと同じあそびを楽しんだりと一緒に関わってあそぶ姿が多く見られた。子ども同士の関りを側で見守り、必要に応じて仲立ちをしながら友だちとあそぶ楽しさが感じられるようにしていった。

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