7月4日(木)天候:くもり 記録者 押村
月齢の大きい子は園庭に出てあそんだ。玩具にスコップで砂を入れて楽しんでいた。ごちそう作りが楽しめるよう保育者も側につき言葉をかけながら関わっていった。月齢の小さい子は室内で過ごした。名前を呼ぶなど声をかけると「アー」「オー」と声を出し嬉しそうにしていた。顔を見ながらやりとりをくりかえし、発語を促していった。
7月10日(水)天候:晴れ 記録者 押村
月齢の大きい子は園庭で水あそびを楽しんだ。水車の玩具を出すと喜んで手に取っていた。上から水を流すと水車が回るのがおもしろいようで興味津々で手を伸ばし、水に触れてあそんでいた。月齢の小さい子はミルクが一定量飲めるようになり、リズムよく過ごせるようになってきた。生活リズムを大切にし、落ち着いた環境で過ごせるように配慮していった。
7月18日(木)天候:雨 記録者 今村
室内でボールプールや手作りの輪っかを使ってあそんだ。輪っかを頭からかぶり、「ばあ」と顔を出したり、転がる輪っかを追いかけたりして喜んであそんでいた。月齢の小さい子は朝からいつもより熱が高めであったがしっかりとミルクを飲み、機嫌よく過ごしていた。細目に検温して、顔色などの変化に気をつけてみていった。
7月27日(土)天候:晴れ 記録者 今村
室内に厚紙や画用紙を床にはり、道を作って車を走らせたり上を歩いたりしてあそんだ。年上児が車を走らせているのを見て、追いかけて喜んでいた。広いスペースを作り、あそびが充実するよう環境を整えていった。月齢の小さい子は睡眠とミルクのリズムが合わず、短時間で目が覚めたりなかなか寝付けなかったりして大きな声で泣いて訴える姿が見られた。体調に変化がないか、細目に検温したり、顔色や泣き方など注意深く見守っていった。