0歳りす組2017年度12月の保育日誌

12月4日(月)天候:くもりのち雨         記録者 岡田

月齢の大きい子はブロックを耳に当て、電話に見立ててあそんでいた。保育者も真似をし

「もしもし」と語りかけると嬉しそうに喃語を発したりうなずいたりする姿があった。

月齢の小さい子も自分の思いを表情や喃語を発して伝えることが多くなってきた。子どもたちが発する喃語の意味を丁寧に読み取り、楽しさを味わえるようにしていった。

12月13日(水)天候:くもりのち雪        記録者 岡田

室内で過ごした。人数も少なく、1,2歳児のフロアに出るとそれぞれ好きな玩具を取り出し、思い思いにあそぶ子どもたちだった。コップを積み重ねたり、ブロックを一つずつ

はずしていったりと一人あそびに夢中な姿があった。側であそびを見守り、できたときには

「すごいね」などと言葉で伝えていった。月齢の大きい子は蓋の開け閉めがわかり自分でしようとする姿が見られ、成長を感じた。

12月22日(金)天候:晴れ            記録者 岡田

クリスマス会に参加した。パネルシアターに興味を持ち、じっくりと注目する子どもたちだった。1、2歳児が踊る様子を見て手をたたいたり、自然と体を揺らしたりして楽しい雰囲気を味わう姿が見られた。サンタクロースの登場では驚き、涙の出る子もいたが保育者の側で見つめる姿があり、気になっているようだった。いつもと違った雰囲気を楽しみ、保育者の側で安心して行事に参加することができて良かった。

12月27日(水)天候:雪             記録者 岡田

室内で過ごした。友だちの存在が気になるようになり、玩具を「どうぞ」と渡す姿や

笑いあう姿が多く見られた。簡単な言葉がわかる子もいるので言葉を添え、子ども同士の

やりとりを見守っていった。またあそんでいるところに友だちが近づくと玩具を抱え、大きな声をあげることがあった。気持ちにそっと寄り添い、楽しくあそべるよう声をかけていった。

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