5歳ぞう組2023年度6月の保育日誌

6月5日(月) 宮里

時の記念日について時間の使い方、大切さについて話し合う。子どもたちは「時間の大切さ?」と首をかしげていたが、「次の活動に移る時にダラダラしているとたくさん遊べないこと」「給食の時間を気にせずにいつまでも食べていると厨房の先生たちが食器を洗うことが出来なくて困る」ことなどを伝えると「時間は守った方がいいね!」など、子どもたちなりに考えた声があがった。また、時計の製作を行い、自分のお迎えの時間が意識できるようにした。

 

6月12日(月) 宮里

与那原東幼稚園の交流会に参加する。

バス停で「バス、遅いね」と言いながら待ち時間を利用してクイズを楽しみながらバスを待つ。バスが見えると「きたよー」と知らせ合いバスにて乗車し、短時間だったがおしゃべりをしながら楽しいバス乗車体験となった。交流会では大勢の前でダンスを披露した。初めは少し緊張した表情をしていたが、ダンスが始まると、楽しそうな表情になり安心した。その後、友だちと色々な場所で園では体験できないような遊びや動物との触れ合いを楽しんだ。

 

6月19日(月) 宮里

6月23日の「慰霊の日」を前に「平和」についてみんなで考える時間を設け、グループワークを行った。いろいろな意見が出る中で共通して聞かれたのが「友だちと仲良くすること」「げめんね!と言った方がいい」など平和につながる言葉が聞かれた。子どもたちの素直な優しい気持ちがぞう組さんから発信され世界の平和に広がるといいな!と感じた有意義なグループワークであった

 

6月30日(金) 宮里

1か月前より計画を立てていたプラネタリウム鑑賞会に行く。朝からテンションが高く「もう行くの!」「まだいかないの!」と落ち着かない様子。バスに乗車することを伝えると「やった!」と皆、大はしゃぎ。バスの中では、クイズを楽しんだり、窓からの景色を楽しんだりしながら目的地へ向かう。公園に到着すると、遊具や木登り虫探しなど思いっきり楽しんでいた。暫くして「お腹すいた!」の声があちこちから聞こえ、少し早めの昼食タイムにした。食後プラネタリウムへ移動し、自分の星座探しに夢中になっていた。経験したことのないプラネタリウムに今年の七夕は夜空を眺めるのも楽しくなりそうだった。

 

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