2歳こぐま組2024年度7月の保育日誌

7月12日(金)
前回春雨を使った感触あそびで子どもたちが楽しんでいたので再度寒天あそびを行なった。大きい容器で作った寒天を一人ずつ手に持ち、感触と重さを感じる。ほとんどの子が嫌がらず、「おもーい!」と声が聞こえ、グループに分かれ寒天4色(赤・青・黄・緑)を一人ずつ分け、両手を使い集中して楽しんでいた。

7月17日(水)
食育でゴーヤーのわた取りと玉ねぎの皮むきを行なった。保育者が実践し見せると見て真似ながらそれぞれ指やスプーンでわた取りを行なっていた。わたが取れると「きれいになったよ」と保育者に見せる子もいた。玉ねぎは器用に皮むきをしていた。その後植えている野菜の水かけ、観察へ行った。ゴーヤーが小さく実っていて収穫が楽しみ。

7月22日(月)
6月前半に植えたカブの収穫を行なった。沢山の収穫が出来なかった為、数名が代表で収穫を行い、その他の子は見て収穫を喜んでいた。カブを収穫する際、子どもたちは絵本の「大きなカブ」に出てくる掛け声を言いながら、みんなで協力し収穫をした。収穫をした後は厨房に調理してもらい、美味しさや嬉しさを共有しながらカブのスープを味わった。

7月26日(水)
片栗粉を使って感触遊びを行なった。始めに保育者がボールに片栗粉と水を入れて混ぜ、感触や見た目の変化を見せると、子どもたちからも「やりたい!」と言う声があった。子どもたちは、片栗粉の感触を不思議そうにじっと見ていたり、自分の好きな色を選んで色を付け、コップに入れたりして楽しんでいた。中には2色混ぜて色の変化を楽しんでいる子もいてそれぞれ遊び込む姿があった。

育児あれこれ