0歳いちご組2021年度9月の保育日誌

9月1日(木)曇り
過ごしやすい気温だったので園庭に出る。靴を履いて初めて園庭に出た子は、歩きだすのに時間はかかったが慣れてくると靴を履いたまま二足歩行をしっかり行う姿がみられる。階段の上り下りも四つ這いになって行った。上るのは抵抗なく行うが、下りるのがまだ慣れないようだった。

9月8日(水)曇り
園庭に出る。砂場付近に座って遊ぶ子が多かった。草の葉をちぎったり砂を一緒に容器に入れたりして楽しむ。衣服の着脱の際に今までは完全に援助していたが、少しずつ子どもたち自らやってみようとする姿が見られるようになってきている。ズボンに足をとおしたり、上衣に腕をとおしたりしている。

9月16日(木)曇り
公園へ散歩に行く。すべり台の斜面やはしごをのぼりおりして身体を動かす。揺らして楽しむ遊具は、乗りたがる子は1人だけだった。他児はまだ「乗る遊具」という認識はない。階段に興味を示していたので外に出ないよう保育者が側について階段を楽しんだ。同じ公園に同じ道順で行くことを繰り返し、子どもたちにとって「いつもの場所」という認識になるようにする。

9月27日(月)晴れ
室内ではテーブルのコーナーに子どもが集まることが多かったので、絵本を読むなどしながら見守った。低くなった巧技台ですべりおりるよりも歩いてのぼりおりをしたり、横の布団に横になってくつろいだりする姿が目立った。室内の環境設定を変更して初めての保育であった。登園時に少し表情の違う子もいたがすぐに慣れていつもの様子で遊び始める。

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