健康
・天気の良い日は公園で遊び、年始には凧あげを楽しむ。
・こま回しを楽しむ。
・戸外から戻ったら手洗い、ガラガラうがいをする。
人間関係
・赤ちゃんごっこなどをする時、人形ではなく、友だちを赤ちゃん役にして遊ぶようになる。
・低月齢児と散歩にいくと、低月齢児を気遣う。
・ひとりで運べないものを保育者の声かけで、友だちと一緒に協力して運ぶ。
・友だちがもめていると、仲介しようとする。
環境
・レゴブロックで家など大型作品を作るようになり、1日通してとっておけるようにすると、継続して遊ぶ。
・自分で製作した鬼の角やパンツなどをいつでも遊べるように出しておいたところ、好きな時に各々鬼になって楽しむ。鬼になりきろうとしていたため、こん棒も作る。
言葉
・友だちともめると「もう〇〇ちゃんと遊ばない」などと言う。
・友だちに何か言われてどう思ったのか聞くと「悲しかった」「嫌だった」などと自分の気持ちを言うようになる。そして「悲しいからやめて」と友だちに言うようにもなる。
・読み聞かせした絵本についての主人公の名前などのクイズを出すと、考え答える。
・「貸して」だけでなく、「これ貸して」「〇〇貸して」と貸してもらいたいものを明確に伝えるようになる。
表現
・凧、こま、雪だるまなどの制作をする。
・「幸せなら手をたたこう」「ゆき」「豆まき」などをみんなで踊りながら歌って楽しむ。保育者がピアノを弾くと、合わせて歌うようにもなる。