0歳りす組2023年度7月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

 機嫌や体調を見ながら沐浴を始めた。初めの頃はシャワーを嫌がる様子は見られなかったが、沐浴槽の中に座ることを嫌がる様子が見られた。水面に小さいボールを浮かしてみたり、シャワーからお湯が出ている様子を見せたりし、回数を重ねるうちに徐々に沐浴に慣れ、沐浴槽に座われるようになり、水面を叩いて水しぶきを楽しんで喜ぶ姿が見られた。

身近な人と気持ちが通じ合う

人見知りや特定の保育者への後追いが強くなってきているが、一緒に遊んだり、そばについて遊んでいる姿を見守ったりすることで落ち着いて過ごせている。また、他児を抱っこしている姿を見て「ぼく、わたしも!」と言わんばかりに、保育者に対して訴える姿も見られるようになる。

身近なものと関わり感性が育つ

高月齢児は歩けるようになり、低月齢児は腹這いだけでなく、お座りやつかまり立ちが出来るようになった。行動範囲や視線が広がり、積極的に手を伸ばして棚から好きな玩具を手に取り遊ぶようになったり、手に取った絵本を保育者が広げて読み始めるとじっくり見ていた。七夕、夏祭り、すいか割り等、様々な行事を通して、季節ならではの楽しい雰囲気を保護者、保育者、お友達と一緒に味わえた。

 

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