健やかに伸び伸びと育つ
微熱や鼻水、咳がよく出ていた。長い期間鼻水は続いていた。1名は、中耳炎手前になり受診した。活動時間帯は、暖かい日が続いていた。出掛ける前は、上着を着て散歩に行くが、歩いたり走ったりしていると暑くなり、脱いで調節した。
食事面では、完了食児は自分で食べようとしたり、自分の食べたいものを指差ししたりと訴えてくるようになる。後期食児は、スティックの野菜を手に持って食べるようになった。苦手なものも出てきたようだが、好きな食材と交互に食べたりしながら少しずつ食材にも慣れていっている。
身近な人と気持ちが通じ合う
真似することが上手になり、保育者と一緒に、上手に「おはよう。」「ばいばい。」など挨拶のようなことばが出始めている。友達との関わりの中でも、「かして。」「どうぞ。」「あっち」など言葉で思いが、通じ合っている姿が見られる。
追いかけっこも好きで、公園では小走りしたり、ホールでは、追いかけっこしたりして楽しんでいて、保育者が追いかけるのを後ろ向いて待っている姿が見られた。その姿を見ていた他の子どもたちは、保育者の真似をして追いかけてきて喜んでいた。
身近なものとの関わり感性が育つ
天気の良い日は、散歩に出かけた。公園に着いて散歩車から降りると落ち葉を踏んで感触を楽しんだり落ち葉を上に舞い上げ、ひらひらと落ちてくる様子を見て笑い声を出したりして喜んでいる。また、積もった落ち葉の中に入り込んで「ばっ。」と立ち上がり、歩いたり這い這いしたり体を動かして秋の自然を感じていた。