健やかに伸び伸びと育つ
高月齢児は、散歩に行くと上着を着て帽子を被り、靴下を履こうとしたりしようとする姿が出てきた。低月齢児も真似をして自分の上着を引っ張ったりする姿も見られた。公園まで行く際に手を繋ぐことがわかってきたようで、道路では手を離したりせずに歩いた。室内では山にしたマットの上り下りが上手になり、手を使わずにバランスをとって出来るようになる。
身近な人と気持ちが通じ合う
手あそびやまねっこあそびが上手になり、言葉に出しながら体ごと表現できるようになる。
追いかけっこも好きで、「待て、待て」と追いかけると楽しんで逃げる姿が見られた。触れ合いあそびが好きで、友だちの遊びを真似して自ら寝転ぶ姿もあった。
身近なものとの関わり感性が育つ
高月齢児は見立てあそびも上手になり、コップや皿にチェーンを入れて「どうぞ」と手渡す姿が見られた。大型絵本や紙芝居にも興味が出てきて、しっかり座って話を聞くことができるようになった。