健康
手洗いが上手になり、丁寧に洗うことが出来るようになる。
生活の流れも把握し身の回りのことも自立し、友だちが忘れていたりすると担任より先に友だちに声をかけたりする姿が見られた。
人間関係
友だちを誘い、好きなあそびで盛り上がっている。ごっこあそびでは、会話の内容もふくらみよく笑ったりする姿が見られる。友だちの真似をし、良いところを真似る姿も見られる。
環境
メダカの飼育をはじめる。毎日水槽をのぞいて観察し、当番で餌をあげている。卵を産んだり、餌を食べているところなど「かわいい」と言って大切にしようとしていた。
言葉
友だち同士のやりとりもことばで伝えられるようになり、トラブルになってもことばで気持ちが伝えられるようになり、スムーズに解決できるようになる。
表現
絵に描くことが楽しくなり、制作で新しいことをしようとすると、「今日は何するの?」と楽しみにする姿が見られた。リズムもピアノの音を聞いてすぐに動いていた。…
健康
花粉症の子は目をかゆがっている姿も見られた。看護師に保健指導もしてもらい、手洗いは上手に出来るようになった。持ち物の始末や身支度など早くなり、手伝わなくても自分で出来るようになる。
人間関係
登園すると、すぐに自分の好きな玩具や、友だちに声をかけあそびはじめている。何人かでごっこあそびをし、役割分担などし役になりきっている。トラブルが起きた際は担任が仲介せずに子ども同士で解決できるようになることが多くなる。
環境
4月上旬は、散歩へ行き春を見付つけにいった。ミニ図鑑を持ち、花や虫を見つけ同じ花や蝶の名前など調べていた。
5歳児は午睡時間に、点線なぞりをしたり、鉛筆を持つことに興味が持てるようにしていった。
言葉
トラブルになった際、泣いて叫んだり、手が出るようなこともなく、自分の気持ちをしっかり言葉で伝える姿が見られた。
言葉の使い方を勘違いしている時には、「〇〇だよ」と伝えていった。
表現
朝に歌を歌うようになり、上旬には自信がなく小さな声で歌っていたが、下旬になり大きな声で歌えるようになり楽しんで歌うようになる。昨年度同様リズムも行うと、担任の真似をし一緒に行い、ピアノの曲を聞いて考えて動けるようになる。
制作も興味を示し、早くやりたいと訴えてくる。
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健康
世界中で大流行中の感染症を警戒しているようで、手洗い・うがいを丁寧に行おうとする姿が見られる。こまめに検温をし、体調管理に努めていく。
人間関係
遊びの中で小さなぶつかり合いはあるが、子ども同士で解決しようとする姿が見られるため、保育者が必要に応じて仲立ちとなりながら、友だちとの関係を深められるようにする。
環境
散歩で春の自然に触れ、「ポカポカするね〜」と、春の訪れを感じている姿が見られた。
言葉
「なんで?」「どうして?」など、保育者に疑問形で尋ねることが増えたため、子供の伝えたいことを言葉やしぐさから汲み取り、安心して伝えられるようにする。
表現
友達と一緒に、紙芝居や絵本で見た話を表現して楽しむ姿が見られた。また、それぞれが役になりきったり、「◯◯くん(ちゃん)は〇〇ね!」などのやり取りも見られた。
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健康
世界中で新型の感染症が流行していることもあり、子どもも手洗い・うがいを意識しながら
丁寧に行おうとする姿が見られた。
人間関係
「だるまさんがころんだ」「鬼ごっこ」等、簡単なルールのある遊びを楽しむ姿が見られた。
また、子ども同士で話し合いながら、物事に取り組もうとすることが増えたため、保育者が必要に応じて仲立ちとなり、安心して関係を深められるようにした。
環境
子どもの遊び方に応じて保育室の中の玩具の配置を変え、好きな遊びを存分に楽しめるよう工夫した。
言葉
自分の思ったことや感じたことを言葉で伝えようとするが、なかなかうまく伝わらないことがあった。その際は保育者が子どもの伝えたいことをくみ取り、言葉を付け加えながら、しっかりと伝わるよう配慮した。
表現
「おおきくなあれ」では、恥ずかしそうにする姿も見られたが、3歳児とともに表現あそびを楽しんでいた。
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健康
室内の乾燥や湿度が低かったため、こまめな加湿を心がけた。
また、手洗い・うがいを丁寧に行えるよう声かけをして、感染症予防をした。
人間関係
ルールのある遊びを数人で楽しんだり、友達同士ルールを教えあう姿も見られた。
環境
汚れた机を自分で拭こうとする姿が増えた。また、玩具の片付けも丁寧に行おうとしていた。
言葉
「貸して」「いいよ」「待っててね」などのやりとりを積極的に交わすようになった。
また、自分の気持ちを言葉にして伝えようとする姿も見られた。
表現
折り紙や塗り絵を繰り返し楽しんだり、ハサミや海苔を使っての製作に意欲的に取り組む姿が見られた。
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健康
うがいや手洗いに興味を持ち、積極的に行う姿が見られた。
また、「ガラガラうがい」「ブクブクうがい」の違いにも意識を持っていた。
人間関係
3歳児の友達と一緒に過ごすことが増え、集団遊びも少しずつ多くなってきた。
環境
使ったものを元の場所に戻すことが習慣づいてきた。
言葉
日々の遊びのや生活の中で、自分の思いを少しずつ伝えられるようになってきた。
必要に応じて保育者が仲立ちとなり、安心して伝えられるようにした。
表現
クリスマス会に向け、楽器遊びを楽しむ姿が見られた。みんなの前に出て表現することを恥ずかしがることが多かったため、落ち着いて自分の好きなように表現できるよう配慮した。
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健康
散歩後や食事後のうがいを子ども自ら進んで行おうとする姿が見られる。手洗いうがいの大切さをその都度知らせながら、感染症についても意識できるようにしていきたい。
人間関係
他児と関わる機会は増えたが、まだ自分の思いを上手に伝いられないこともあるため、必要に応じて保育者が仲立ちとなり、関わりを深められるよう見守っていく。
環境
食事の後にテーブルを拭いたり、汚れた場所を拭くなど、保育者の手伝いを進んで行おうとする姿が増えた。子どもの「やりたい気持ち」を大切にしていきたい。
言葉
様々なものに興味を持ち、「これ何?」と保育者に尋ねることが増えたと同時に、「これは○○です。」「○○が欲しい」などのやり取りも多く見られるようになった。言葉遊びを通して、話せる語彙を増やしていきたい。
表現
折り紙や絵の具遊びなどで自分の考えているものや作りたいものを想像して行う姿が見られる。想像したものを存分に表現できるよう工夫をしていきたい。…
健康
気温が高い日が多かったため、体調の変化に十分留意し、水分補給を多めに取りながら散歩にでかけたり、室内でマット運動や体操をして体を動かして遊んだ。
人間関係
他児に興味を持ち、進んで関わろうとする姿が増えたため、必要に応じて保育者が仲立ちとなり、どのように接すればよいのかを知らせていった。
環境
3歳児と過ごすことが増えた。室内遊びでは、お花紙やチェーン玩具をラーメンやジュースなどに見立て、お店屋さんごっこ遊びを楽しむ姿がみられた。
表現
見たことや感じたことを安心して表現できるような言葉かけをすると共に、環境づくりも心掛けた。マット運動や体操では保育者も一緒に楽しむ姿を見せ、楽しい雰囲気の中で表現できるようにした。
言葉
保育者の指示もだいぶ理解できるようになり、自分の思ったことや感じたことを言葉で伝えようとする姿が増えた。子どものしぐさから気持ちをくみ取り、安心して伝えられるようにした。…
健康
手洗いをしっかりと行おうとする姿が見られた。保育者も一緒に洗い、丁寧に洗えるよう促した。
人間関係
あそぶ会の活動を通して、3歳児クラスと交流を深めたり、一緒に取り組む楽しさや面白さを経験した。
環境
玩具の片付けでは、使ったものをもとの位置に戻そうとすることが習慣づいてきた。
言葉
保育者や他児との関わりの中で、自分の思いを言葉にして伝えようとする姿が増えた。
引続き、子どもが安心して伝えられるような環境作りに努めていく。
表現
みんなの前では恥ずかしがってしまい、なかなか表現できないことも多いが、あそぶ会のダンス体操やなどで身体を動かすことの楽しさを少しずつ経験している姿がみられた。子どもの負担にならない程度で、今後も身体を使って表現できるような遊びを提供していきたい。…