健康
鼻水や咳が酷くなり、風邪症状が続く。シャワーも出来る子と出来ない子がいた。
シャワーの際の流れもスムーズになり、汚れ物をたたむことも上手になり、しっかりたたんで汚れ物袋に入れることも出来ていた。5歳児は忘れ物にもよく気付いてくれ、周りを見ることも多くなる。
人間関係
少人数であそぶことよりも、大人数であそぶことも多くなってきた。友だちの行動に共感し、一緒にあそびたいと思うようになり、行動を共にすることが多くなってきた。
環境
メダカの雄をもらい、そのままメスと一緒にすると、たくさん卵を産み、稚魚がたくさん生まれる。子どもたちは卵から稚魚への変化に興味も出てきて、卵を観察するようになる。
また、室内栽培のトマトとピーマンの生長も大きく、生長過程の写真を見ながら、花が咲くのを楽しみにする様子が見られた。
言葉
あそびの中で、自分の気持ちを言うことが増え、「私は〇〇したい」「ここは〇〇にしよう」など、相手にも理解しやすい言葉が多くなり、あそびの展開が早くなった。
表現
折り紙を折る中で、「この形は〇〇みたい」と色々な物に例えるようになり、少しずつ想像力が膨らんできたように感じた。
室内栽培の観察絵日記も、自分の描きたい絵を描けるようになり、物の見方も変化していった。…
健康
シャワーが始まり、朝の支度にタオルや肌着・パンツなど増えたが、子どもたちは戸惑うことなく朝の支度が出来ている。
5歳児は生活の流れをすぐに理解し、友だちに教えてあげていた。
人間関係
友だちを誘いあそびを楽しんでいた。複数人で、ごっこあそびをする姿も目立ち、家族の役になりきっていた。また、ドミノ倒しなど協力して行うあそびも楽しめるようになってきている。
環境
メダカの稚魚の成長や、室内栽培物の観察などを毎朝行うことで、生長を感じ、担任や友だちに報告してきている。
散歩では虫カゴを持っていき、セミの抜け殻を拾ったり、だんごむしを見つけたりし、虫カゴにいれて観察する姿が見られた。
言葉
自分の気持ちを相手に伝えようとするが、言葉が思うように出てこなかったりする場面もあり、近くで見守りながら少しずつ言葉を添えたりして素直な気持ちが出せるようにしていく。
表現
夏の行事を楽しみにし、夏まつりやすいかわりなどのクレヨン画では、自分の感じているイメージをすぐに描けるようにしていった。自分の気持ちのままに、しっかりと絵に描けるようになっていた。
今月の歌の他に「えいようのうた」も覚え、しっかりと歌詞を覚えて普段から歌う姿が見られた。
午睡前に絵本を読むと、興味を持つ子が多く、質問にも答えようとする姿が多く楽しんでいる。
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健康
生活習慣が身についてきたようで、朝は手洗い・出席シール貼り・水分補給をし、お茶が来ていないと「お茶はない?」としっかり確認してくるようになる。友だちのことも気になるようで、忘れ物をしていると気づき知らせてくれるようになる。
手洗いも習慣付き、しっかり洗えるようになる。
人間関係
友だち同士で机上あそびをすることが増えたり、好きなあそびを通して友だちを誘い、会話が弾む姿が見られる。遊びの中で、色々な会話の中から展開していき遊びが発展する様子が見られた。
トラブルが起きた際、周りの友だちが仲介に入ることも多くなり保育者は近くで見守るようになる。
環境
飼育しているメダカを観察したり、室内栽培もはじめ、毎日よく見て観察する姿が見られた。
小さな種から芽が出ると「かわいい」「今日はたくさん出てきたよ!」と毎日報告してくれる。
時計にも興味が出ていて、担任が片付けの時間を知らせると、友だち同士で声をかけ、片付けようとする姿があった。また、「とけいのうた」を覚え、短い針と長い針の動きも確認していた。
言葉
担任を通して友だちに伝えようとするのではなく、友だち同士で自分の意見や、相手の話を聞きいれるような話し方をするようになってきた。相手の意見も聞き入れ、受け止められるようにもなる。
表現
七夕のうたで、楽器を使い合奏をした。どの楽器にも興味があり、触れながらリズムをとっていた。
制作では、折り紙を折ることが上手になり、のりやはさみなど使うようになり、色々な制作が出来るようになった。
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健康
手洗いが上手になり、丁寧に洗うことが出来るようになる。
生活の流れも把握し身の回りのことも自立し、友だちが忘れていたりすると担任より先に友だちに声をかけたりする姿が見られた。
人間関係
友だちを誘い、好きなあそびで盛り上がっている。ごっこあそびでは、会話の内容もふくらみよく笑ったりする姿が見られる。友だちの真似をし、良いところを真似る姿も見られる。
環境
メダカの飼育をはじめる。毎日水槽をのぞいて観察し、当番で餌をあげている。卵を産んだり、餌を食べているところなど「かわいい」と言って大切にしようとしていた。
言葉
友だち同士のやりとりもことばで伝えられるようになり、トラブルになってもことばで気持ちが伝えられるようになり、スムーズに解決できるようになる。
表現
絵に描くことが楽しくなり、制作で新しいことをしようとすると、「今日は何するの?」と楽しみにする姿が見られた。リズムもピアノの音を聞いてすぐに動いていた。…
健康
花粉症の子は目をかゆがっている姿も見られた。看護師に保健指導もしてもらい、手洗いは上手に出来るようになった。持ち物の始末や身支度など早くなり、手伝わなくても自分で出来るようになる。
人間関係
登園すると、すぐに自分の好きな玩具や、友だちに声をかけあそびはじめている。何人かでごっこあそびをし、役割分担などし役になりきっている。トラブルが起きた際は担任が仲介せずに子ども同士で解決できるようになることが多くなる。
環境
4月上旬は、散歩へ行き春を見付つけにいった。ミニ図鑑を持ち、花や虫を見つけ同じ花や蝶の名前など調べていた。
5歳児は午睡時間に、点線なぞりをしたり、鉛筆を持つことに興味が持てるようにしていった。
言葉
トラブルになった際、泣いて叫んだり、手が出るようなこともなく、自分の気持ちをしっかり言葉で伝える姿が見られた。
言葉の使い方を勘違いしている時には、「〇〇だよ」と伝えていった。
表現
朝に歌を歌うようになり、上旬には自信がなく小さな声で歌っていたが、下旬になり大きな声で歌えるようになり楽しんで歌うようになる。昨年度同様リズムも行うと、担任の真似をし一緒に行い、ピアノの曲を聞いて考えて動けるようになる。
制作も興味を示し、早くやりたいと訴えてくる。
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健康
世界中で大流行中の感染症を警戒しているようで、手洗い・うがいを丁寧に行おうとする姿が見られる。こまめに検温をし、体調管理に努めていく。
人間関係
遊びの中で小さなぶつかり合いはあるが、子ども同士で解決しようとする姿が見られるため、保育者が必要に応じて仲立ちとなりながら、友だちとの関係を深められるようにする。
環境
散歩で春の自然に触れ、「ポカポカするね〜」と、春の訪れを感じている姿が見られた。
言葉
「なんで?」「どうして?」など、保育者に疑問形で尋ねることが増えたため、子供の伝えたいことを言葉やしぐさから汲み取り、安心して伝えられるようにする。
表現
友達と一緒に、紙芝居や絵本で見た話を表現して楽しむ姿が見られた。また、それぞれが役になりきったり、「◯◯くん(ちゃん)は〇〇ね!」などのやり取りも見られた。
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健康
世界中で新型の感染症が流行していることもあり、子どもも手洗い・うがいを意識しながら
丁寧に行おうとする姿が見られた。
人間関係
「だるまさんがころんだ」「鬼ごっこ」等、簡単なルールのある遊びを楽しむ姿が見られた。
また、子ども同士で話し合いながら、物事に取り組もうとすることが増えたため、保育者が必要に応じて仲立ちとなり、安心して関係を深められるようにした。
環境
子どもの遊び方に応じて保育室の中の玩具の配置を変え、好きな遊びを存分に楽しめるよう工夫した。
言葉
自分の思ったことや感じたことを言葉で伝えようとするが、なかなかうまく伝わらないことがあった。その際は保育者が子どもの伝えたいことをくみ取り、言葉を付け加えながら、しっかりと伝わるよう配慮した。
表現
「おおきくなあれ」では、恥ずかしそうにする姿も見られたが、3歳児とともに表現あそびを楽しんでいた。
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健康
室内の乾燥や湿度が低かったため、こまめな加湿を心がけた。
また、手洗い・うがいを丁寧に行えるよう声かけをして、感染症予防をした。
人間関係
ルールのある遊びを数人で楽しんだり、友達同士ルールを教えあう姿も見られた。
環境
汚れた机を自分で拭こうとする姿が増えた。また、玩具の片付けも丁寧に行おうとしていた。
言葉
「貸して」「いいよ」「待っててね」などのやりとりを積極的に交わすようになった。
また、自分の気持ちを言葉にして伝えようとする姿も見られた。
表現
折り紙や塗り絵を繰り返し楽しんだり、ハサミや海苔を使っての製作に意欲的に取り組む姿が見られた。
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健康
うがいや手洗いに興味を持ち、積極的に行う姿が見られた。
また、「ガラガラうがい」「ブクブクうがい」の違いにも意識を持っていた。
人間関係
3歳児の友達と一緒に過ごすことが増え、集団遊びも少しずつ多くなってきた。
環境
使ったものを元の場所に戻すことが習慣づいてきた。
言葉
日々の遊びのや生活の中で、自分の思いを少しずつ伝えられるようになってきた。
必要に応じて保育者が仲立ちとなり、安心して伝えられるようにした。
表現
クリスマス会に向け、楽器遊びを楽しむ姿が見られた。みんなの前に出て表現することを恥ずかしがることが多かったため、落ち着いて自分の好きなように表現できるよう配慮した。
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健康
散歩後や食事後のうがいを子ども自ら進んで行おうとする姿が見られる。手洗いうがいの大切さをその都度知らせながら、感染症についても意識できるようにしていきたい。
人間関係
他児と関わる機会は増えたが、まだ自分の思いを上手に伝いられないこともあるため、必要に応じて保育者が仲立ちとなり、関わりを深められるよう見守っていく。
環境
食事の後にテーブルを拭いたり、汚れた場所を拭くなど、保育者の手伝いを進んで行おうとする姿が増えた。子どもの「やりたい気持ち」を大切にしていきたい。
言葉
様々なものに興味を持ち、「これ何?」と保育者に尋ねることが増えたと同時に、「これは○○です。」「○○が欲しい」などのやり取りも多く見られるようになった。言葉遊びを通して、話せる語彙を増やしていきたい。
表現
折り紙や絵の具遊びなどで自分の考えているものや作りたいものを想像して行う姿が見られる。想像したものを存分に表現できるよう工夫をしていきたい。…