健康
劇の練習が多くなった為、あまり戸外に出られなかった。その分室内で鉄棒や巧技台などを使って身体を動かす活動を行っていった。手洗いで水を拭き切れておらず手が荒れている子が増えたので、手の拭き方を伝えていった。
人間関係
幼児クラス合同で過ごすことにも慣れてきた様子で、一緒に折り紙をして折り方を教えてもらったり、ぬり絵をぬって見せ合ったりしている。また、簡単な集団遊びの中に一緒に入って楽しむ姿も見られた。
環境
雪が降った際にはトレーにためた雪に触れてみたり、戸外に出かけて雪あそびを楽しんだ。触っていると、どんどん溶けて水になっていくことや、硬い氷のようになっていることなどに興味をもっている様子だった。
言葉
具体的に「○○ちゃん○○しよう」と誘ったり、鬼ごっこの鬼も自分たちで話して決めようとする姿も見られる。まだ上手く決めきれない時も多い為、その際は保育者が間に入って話がしていくようにしている。
表現
“おおきくなぁれ”に向けて大道具の制作なども少しずつ子ども達と一緒に行なっていった。練習では少し自信のない様子も見らたが、当日はあまり緊張している様子もなく、劇も合奏も楽しんで行っていた。…
健康
寒くなってきたが、戸外に出掛けると積極的に身体を動かす遊びを楽しんでいて、身体が暑くなってくると、自ら上着を脱いで遊んでいる姿もあった。1月中旬頃には少し体調を崩す子どももいた。
人間関係
今月に入りホールで幼児クラス合同で過ごすことになり、最初はクラスの子ども達で分かれて遊んでいたが、慣れてくると一緒に遊びを楽しんでいる姿も見られるようになってきた。
環境
ホールで幼児クラス合同で過ごすようになり、最初は同じクラスの子で遊んでいることが多かったが、しばらくすると年上の子ども達とも一緒にぬり絵をしたり、同じ遊びを楽しんだり、異年齢児との関りが多く見られるようになってきた。
言葉
遊びの誘いやして欲しいことなどを、具体的に言葉にして伝えることができるようになってきた。年上の子ども達との関わりも増えた為、大人だけでなく異年齢の子ども達とも会話も楽しんでいる。
表現
劇の練習で前に出てセリフを話したり、合奏でピアノの音に合わせて楽器を鳴らして楽しんだ。見られているというような少し緊張した様子もあったが、楽しみながら行っていた。…
健康
先月に続いて咳や鼻水と言った症状が目立っていた。そのため咳をする際に口をおさえることなども伝えていった。戸外ではしっぽ取りや「だるまさんがころんだ」などの身体を動かす遊びを楽しんだ。
人間関係
クリスマス会の会食やこぐま組との散歩など、異年齢の児と過ごす機会が増えた。最初は同じクラスでかたまって遊ぶことが多かったが、慣れてくると一緒に遊びを楽しんでいる姿が見られた。
環境
子ども達が数字に興味をもってきているので、片付けなどをする際に「長い針が〇〇になったら○○するよ」などと声掛けをしている。数名の子ども達は、時計を見て「○○になったよ」と保育者に伝える姿も見られるようになってきた。
言葉
遊びの中でやりたい遊びにお友だちを誘って、誰がなんの役をやるのかを話すなど具体的な会話を楽しんでいる。子ども達で決まりきらない時は保育者が間に入って、話がスムーズに進むようにしている。
表現
クリスマス会では初めてマラカスを使って、幼児クラスで「おもちゃのチャチャチャ」の合奏を行った。簡単なリズムなこともあり、すぐに合わせて音を鳴らすことができ楽しんで行っていた。
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健康
寒くなってきたこともあり、咳や鼻水が目立っていた。戸外へ出かける際にも上着を着用して行き、活動や気温に応じて着脱をしながら遊ぶようにした。戸外に出られない日も、マットや鉄棒などに挑戦した。
人間関係
2歳児クラスの子ども達と過ごす機会が増え、最初はあまり積極的に関わる様子は見られなかったが、慣れてくると散歩の際に自分達から手を繋ぎにいったり、遊びの説明をする姿も見られるようになってきた。
環境
室内でしいたけの栽培をして、実際に触れたり匂いを嗅いで、食材への興味を持つことができた。戸外では落ち葉遊びやどんぐり拾いをして秋の自然に触れて楽しんだ。
言葉
ままごとなどのごっこ遊びで簡単な役になりきりながら、言葉のやりとりをして楽しむようになった。自分の要求は伝えられるが、相手の話を聞いたり、受け入れることはまだ難しい様子も見られる。
表現
クリスマス制作では、大きなツリーに一人一人絵具を付けて手形を押し、そのツリーに塗り絵をしたり、綿を飾り付けて、クラス全員で一つのツリーを作った。完成するとみんなで「かわいい!」と嬉しそうに話していた。…
健康
戸外が涼しくなって散歩に出かける機会が多くなった。公園ではしっぽ取りや長縄などの体を使う運動遊びを多く取入れ楽しんだ。季節の変わり目で少し咳や鼻水の症状の子どもが増えてきた。
人間関係
保育士や友だちと一緒に簡単なルールのある遊びを楽しんだり、友だちを同じ遊びに誘う姿が多く見られるようになってきた。一方で何の遊びをするか意見が合わなかったりする際に口論になる姿も見られる。
環境
戸外でどんぐり拾いを楽しみ、写真と見比べて種類を確認したり、落ち葉を集めて空に投げ、舞う所を眺めたりなど、積極的に秋の自然に触れながら遊んだ。
言葉
子ども達同士で会話を十分に楽しめているが、会話の中で友だちが嫌がる言葉などを使っていることもあるので、友だちの気持ちに気付くような言葉かけをしていった。
表現
あそぶ会では小学校の広い講堂で沢山の人の前に出る事に緊張している姿も見られた。かけっこや親子競技を楽しみ、最後のダンスは緊張しながらも最後まで踊って喜んでいた。…
健康
下旬頃になると気温も落ち着いてきて、戸外遊びにも出かけられるようになってきた。公園ではかけっこやかくれんぼなどの身体を動かす遊びを、伸び伸びと楽しんでいる姿が見られた。
人間関係
友達同士での遊びの中で、お互いの考えが合わないとトラブルになることが多くなってきた。子ども達で折り合いをつけられることもあるが、解決が難しい時には保育者が仲立ちをして話し合いをしていった。
環境
カタツムリやザリガニ、トンボのヤゴを飼育して観察をした。保育者がエサをあげている様子を興味津々な様子で観察していた。お月見の前日にはお月見団子を作って飾り、当日お月見会を楽しんだ。
言葉
言葉数が増えてきた一方で、強い口調や言葉遣いをしている姿が、時々見られるようになってきた。その都度保育者が優しい話し方などを伝えていった。
表現
室内で以前までは塗り絵を行なっていたが、子ども達が絵を描くのも上達してきて、白紙に親や自分の顔など、自分の描きたいものを描いて楽しむ姿も見られるようになってきた。
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健康
暑い日が続いたりしたこともあり、疲れからか体調を崩す児が多かった。戸外で遊べない分、ホールで運動遊びをしたり、玉入れやフープを使った椅子取りゲームなど、簡単なルールのある遊びも行った。
人間関係
お盆で登園する児が少なかったため、他クラスと合同で過ごすことがあったが、同じクラスの子ども達で遊んでいた。幼児クラスで作ったお化け屋敷は一緒に交流しながら楽しむことができた。
環境
室内で過ごすことが多かったが、水遊びや感触遊びを楽しんだり、室内で飼育しているカタツムリやザリガニの餌やりをして、いつでも観察できるように見える場所に置くようにした。
言葉
遊びの中でも「○○だから○○だよ」などと、子ども同士でも具体的に話をする姿も見られるようになってきた。自分の話は伝えられるが、まだ相手の話をよく聞くことが難しい時もある。
表現
感触遊びで寒天やスライムで遊ぶ際に、食べ物に見立てて遊んだり、ボディペインティングは手形や足形をつけるだけでなく、自分達で色を混ぜたら何色になるのかを試したりしている姿が見られた。…
健康
急に気温が高くなってきたこともあり、体調を崩す子どもが多かった。今月からシャワーを始めたが、特に嫌がる様子もなく楽しんで汗を流していた。室内での活動が多くなり、ホールで体操や簡単なゲーム遊びをして身体を動かす遊びを行った。
人間関係
一緒の遊びに友達を誘うが、他の遊びをしたいからと断られたりと、自分の思い通りにならないと怒ったりする姿が増えてきている。その都度、保育者が相手の気持ちを一緒に考え、伝えたり、言葉の伝え方を知らせている。
環境
きゅうりの栽培を始め、当番で水やりを行っていった。花が咲いたり実ができたりと、目に見える変化がでてくると、とても興味をもって観察していた。収穫して給食のメニューに出てきた際も、最初にきゅうりから食べたり、普段野菜を食べない子も一口食べてみたりしていた。
言葉
子ども達の中でお店屋さんごっこが流行っていたので、お金の代わりを用意すると、自分たちで店員とお客に分かれて簡単な会話のやりとりをしながら、楽しんだりする姿が見られた。玩具の貸し借りで「貸して」「いいよ」だけでなく、「長い針が○○になったら貸してね」など、具体的に伝える姿も見られるようになってきた。
表現
夏まつりや七夕など、行事が多かったこともあり、行事に合った制作をたくさん作った。絵本からお化けや妖怪に興味をもち、塗り絵や手形を段ボールハウスに張り付けるなどして、簡単なお化け屋敷作りも行った。
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健康
暑い日が増えてきたため水分補給や休息をこまめにとりながら過ごすようにした。室内で過ごすことが多かったが、室内でもマットや平均台などのサーキット運動や体操を行い、体を動かす遊びを楽しんだ。
人間関係
友達を誘って一緒に遊びを楽しんでいる姿も見られるが、まだ相手の話を聞くのが難しい様子も見られ、主張がぶつかっていることもある。保育者が仲立ちをしてお互いが納得できるとまた仲良く遊び始めている。
環境
公園では紫陽花を見つけて色や形の違いを楽しんだり、ダンゴムシやカタツムリを見つけ、手に乗せてみたり、観察して楽しんでいる様子が見られた。
言葉
ままごと遊びをする中で、簡単な役になりきって、友達と会話でのやり取りをしながら遊ぶ姿が多く見られるようになってきた。玩具の貸し借りの際にも「今、使ってるから後で貸してあげる」など、言葉で伝えるようになってきた。
表現
雨天が多かったこともあり、傘やカエルのカスタネットなどの制作を多く行なった。カスタネットは完成すると、友達と一緒に「かえるのがっしょう」を歌いながら、音をならして遊んでいる姿も見られた。…
健康
・季節の変わり目で気温差が出てくると、体調を崩す子が増えてきた。
・戸外では公園の遊具で遊んだり、しっぽ取りや「だるまさんが転んだ」などの、簡単なルールのある遊びも行なっていった。
人間関係
・友達と一緒にごっこ遊びを楽しんでいる姿も見られるが、途中でやりたい役や使いたい玩具が被ると、取り合いなどのトラブルになってしまうことがある。その都度、保育者が仲立ちをしてお互いの気持ちを伝えたり、話し合えるようにしている。
環境
・公園や園周辺の散歩に出かけた際にダンゴムシや紫陽花の花を見つけて、手で触れてみたり、色の違いを楽しんだりしていた。
言葉
・ごっこ遊びをする中で、登園時の保護者や保育者の言葉を真似てままごと遊びをしたり、「一緒に○○しよう」と誘って同じ遊びをしている様子も見られた。自分の気持ちは伝えられるが、相手の話を聞けていないことがある。
表現
・制作ではのりを使用して紫陽花の花の制作をしたり、フィンガーペイントで好きな色を使って、傘の制作を行った。
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