健康
月の前半後半でかなり寒暖差もあったので、室温や衣類に配慮し快適に過ごせるようにした。また、散歩中など部屋を空ける際には適宜換気を行うようにし感染症に気をつけ過ごした。
人間関係
友だちと積極的に関わる姿が増え、自分の思いを伝える機会が多く見られるようになってきた。自分の思いを伝えるとともに、相手にも思いがあることを保育士を介しながら知る様子が見られる。
環境
雪が降ったので雪に触れる機会をつくり、雪に興味を示す姿が見られた。踏んでつるつる滑る感覚を楽しんだり、手で触って冷たさを感じて飽きずに遊んでいた。
言葉
語彙が増えてきて、様々なところで耳にするような大人が使う言葉なども真似て話す姿が見られる。また、自分の経験したことや身のまわりで起こったことなどを伝えようとする姿も見られる。
表現
“おおきくなぁれ”に参加して、物語に合わせて手遊びや台詞を言って表現を楽しんだ。練習を重ねる毎に楽しんでする姿が見られるようになり、本番も少し緊張しながらも前に立って、表現を楽しむ経験ができた。…
健康
年末年始の連休明けも健康面・情緒ともに安定して過ごすことができていた。手洗いうがいも保育士に声を掛けられたり見守られながら自分で行えるようになってきて、衛生的に過ごせている。
人間関係
戸外では体を動かす子や探索をする子などそれぞれの好みの遊びを楽しみ出して、気の合う友だちと一緒に遊ぶ姿がある。
環境
進級に向け3歳児のクラスで過ごす機会が増えた。3歳児の部屋の玩具で一緒に遊んだり、一緒に散歩に行ったりしながら幼児クラスの雰囲気を味わっている。
言葉
遊びの中で大人の会話を真似して楽しむ姿がある。嫌なことがあったり咄嗟の際にはまだうまく言葉で伝えられず保育者の代弁が必要である。時系列はバラバラだが家庭での話など保育士にたくさん伝えて嬉しそうにしている。
表現
“おおきくなぁれ”で行う「3匹のこぶた」の練習に参加した。はじめはその場の雰囲気に緊張する姿もあったが回数を重ねるごとに楽しんで参加するようになった。とくに「3匹のこぶた」の手遊びを気に入り、散歩の際や遊んでいる時にも口ずさみ楽しんでいる。…
健康
感染症にかかる子もいたが、全体的には皆元気に過ごしていた。戸外活動後のガラガラうがいと食事後のブクブクうがいが少しずつ上手になってきたので、習慣づくよう声をかけ見守っている。
人間関係
一学年上のクラスの子ども達と一緒に過ごす機会が何度かあり、普段あまり関わりのない異年齢児との関わりが新鮮な様子だった。はじめは人見知りをする姿も見られたが、保育士と一緒に遊んだり回数を重ねると、少しずつ遊びに加わったり会話をする姿が見られた。
環境
進級に向けて、ぱんだ組の部屋で過ごしたり、一緒に散歩に出掛ける機会をつくった。
部屋等の環境に慣れるとともに進級への期待感を高められるようにした。
言葉
理解力がついてきて、ほとんどの事を理解し反応する姿があるが、複雑なことや時系列などまだ上手く表現出来ない部分もあるので、保育士が代弁したり仲立ちをする場面もある。
表現
クリスマスの月だったのでクリスマスソングを一緒に歌ったり、製作でクリスマスリースを作るなどイベントの雰囲気を味わいながら楽しむことができた。リースをキラキラのシールなどで、自分の好きなように装飾すると満足そうな表情が見られた。…
健康
急に気温が下がったためか、先月に引き続き鼻水や咳が出ている子どもが多く見られた。
看護師に手洗いうがいの指導をしてもらい、衛生面を意識づけるきっかけとなった。
人間関係
おままごとやごっこあそびを通して友だちと一緒に遊ぶ姿が多く見られた。また、一つ上の学年と一緒に手を繋いで散歩に出る機会が何度かあり、お兄さんお姉さんに繋いでもらって嬉しそうにする様子が見られた。
環境
戸外遊びを活発に行い、どんぐりや落ち葉を拾ったり保育士と思いきり追いかけっこをして身体を動かして遊んだ。
言葉
個人差はあるが特定の気の合う友だち同士で誘い合ったり、自分の思いを言葉で伝える姿が多く見られるようになってきた。思いが上手く伝わらない時には保育士に知らせに来る様子も見られる。
表現
絵本を読んでと保育士にせがむ様子が多く見られ、繰り返しのものや印象的なフレーズを真似して楽しむ様子が見られた。また、製作で紅葉とみのむしを作り「きれい」「かわいい」など自分の表現を楽しむ姿も見られた。…
健康
寒暖差が激しくなり、体調を崩す子どもが多く見られた。手洗いの仕方を再度丁寧に声掛けし、衛生面に配慮しながら過ごした。
人間関係
新入園児が1名入園したが、次第に会話が増え、一緒に遊ぶ姿も見られるようになった。友だち同士誘い合いながら他児と遊びを共有する場面が増えている。
環境
戸外活動がしやすい気候になり、虫や木の実を見つけたり、秋の自然に触れる機会が多くもてたので、子どもたちも十分に探索活動を楽しんでいた。
言葉
保育士や友だちと遊びの中で会話を楽しむ姿が見られた。又、「ありがとう」や「いやだったよ」など自分の気持ちを言葉にすることも増えてきた。
表現
あそぶ会に参加し、かけっこやふれあい遊びを親子で楽しんだ。製作ではのりを使い一本指で集中して塗る姿があった。自分で行う工程も多かったので、完成すると嬉しそうにしていた。…
健康
月の前半はまだ暑い日が多く、シャワーで汗を流し快適に過ごした。その後は涼しくなり、鼻水・咳、発熱など体調を崩す子どももいた。
人間関係
特定の気の合う友達と誘い合って遊ぶ姿が見られるようになってきた。言葉でやりとりをしなくても、近づいて同じ遊びを真似したり、楽しい気持ちを共有する姿がある。
環境
ホールでバランスストーンや一本橋で遊んだ。体操も意欲的で同じ曲を何度も踊った。涼しくなってからは久しぶりに戸外活動を行い、思い切り追いかけっこをしたり、草花や生き物に触れ、十分に探索活動を楽しむことが出来た。
言葉
導いてもらいながら自分の思いを言葉で表すようになり、伝わる喜びを感じている様子。その反面、まだ言葉だけでのやりとりでは成立しないことも多く、トラブルになることもあるので、保育者が仲立ちをしたり、気持ちを代弁しながら関わっている。
表現
体操を好み特定の曲を何度も流してくり返し楽しむ。保育士の動きを真似して、手を伸ばしたり足をあげたり体全体を使って楽しんだ。なぐり描きも上手になり、紙一面に満足するまでクレヨンで描いた。
…
健康
汗をかいた時にはシャワーをしたり、着替えたりして、気持ち良く過ごせた。シャワーをすることを伝えると、喜んで準備をして、シャワーを浴びていた。
人間関係
一人遊び、並行遊びを通して、友だちと簡単なごっこ遊びに発展して楽しむようになり、
友だちを遊びに誘い合う姿が少しずつ見られるようになってきた。
環境
夏の時期は登園児が少なく、うさぎ組と一緒に過ごす時間が多くなった。始めは、同じ部屋の中で別々に遊んでいたが、徐々に遊びを共有する場面も見られ、うさぎ組の子どもたちを「小さい子」という意識から、優しく接して一緒に遊ぶ姿が見られた。
言葉
休み中に経験してきたことを、保育者に思い出すように話をして伝えようとする。時々、簡単な質問をすると会話を上手にする事ができ、楽しむことが出来た。
表現
水遊びや感触遊びを始めは慎重だったが、段々と大胆に楽しむことができていた。色水や絵の具あそびは、色を混ぜることで色が変化していくことを体験し、驚きとその楽しさを味わい楽しんでいた。
…
健康
汗をかいた日はシャワーをしてから着替えをして、子どもたちが快適に過ごせることが出来た。鼻水や咳の出る子も多かったが、こまめにティッシュで鼻をかもうと声をかけ、清潔にできるように配慮していった。
人間関係
言葉が増え、自分の気持ちをハッキリと伝えられるようになり、友だちとの衝突もあるが、保育者が仲立ちし、一緒にあそべるような工夫をしていった。
環境
暑くなり散歩にも行くことが出来ないが、ホールでボールプールやマット遊びやトンネルなどをし、体を十分動かせる環境を作っていった。
言語
日々言葉が増え、月齢も関係なく友だちとの見立て遊びを積極的に楽しんでいたので、友だちとの会話の中に入り、言葉のやりとりが出来るように見守っていた。
表現
夏まつりに向けて、提灯作りやかきごおりの絵などの制作を行った。夏まつりやすいか割りのイベントに参加し、楽しむ姿が見られた。すいか割りは張りぼてのすいかを棒でたたいて、「割れたー!!」ととても楽しそうで、行事の前の雰囲気作りを大切にしていったのが大きかったように感じた。
人間関係
言葉が増え、自分の気持ちをハッキリと伝えられるようになり、友だちとの衝突もあるが、保育者が仲立ちし、自分の気持ちを伝え合うことができるような関係を作っていけるよう見守った。…
健康
甘えたい気持ちを、直接保育士に伝えにきたり、スキンシップを取って、甘えられるようになる。手洗いの時に保育者と一緒に手洗いの歌を歌いながら、徐々に手首や指先等まで、丁寧に洗おうとしていた。
人間関係
同じ遊びをそれぞれ行って楽しんでいたが、少しずつ同じ遊びを共有して、他児と一緒にブロックを組み立てたり、保育士とのやり取りからごっこ遊びに発展したりする姿が見られるようになってきている。
環境
戸外へ出掛けることを楽しみにしていて、散歩に出かける準備をしようとする姿が見られるようになってきた。散歩先で、草花やダンゴムシ等に関心を示して触ってみたり、砂場で砂をスコップですくって容器に入れたり、ひっくり返してプリン作りを楽しんでいた。
言葉
簡単な言葉で保育士や他児とのやり取りをしながら一緒に遊び楽しむ姿が見られた。「○○したい」「○○かして」など自分の伝えたい気持ちを伝えようとしていた。
表現
7月の制作「七夕飾り」の織姫や彦星の着物や、夏まつりのちょうちんの魚を指スタンプで色付けを楽しんだり、なぐり描きをした自分のかき氷を探して「あった」と言いながら、ぼくのわたしのと教えて喜ぶ姿が見られた。…
健康
気温が上がり、暑い日が続いた。水分補給をこまめに行なうなどし、室温もエアコンを使用して快適に過ごせるよう気を付けた。また、子どもたちの手洗い、換気や消毒も丁寧に行い、感染防止にも注意して過ごした。
人間関係
ままごとで、保育士とのやり取りを楽しみ、布の食べ物を「どうぞ」と渡してくれたり、保育士と一緒に「もぐもぐもぐ、おいしい」と食べる真似をして、笑って嬉しそうだった。
環境
様々な春の虫や花に触れたり、虫が苦手な子も保育者が手のひらにのせ、繰り返し見せていくことによって、安心して触ってみようと指でなでたりしていた。
言葉
言葉で自分の気持ちを伝えることがうまくできないので、一人一人寄り添いながら聞いていった。保育士と一緒に「はらぺこあおむし」や「電車」などの絵本を見ることを喜んでいる。
表現
制作ではクレヨンやシールを使用して、紫陽花やカタツムリなどの製作を行なった。保育者が、「こいのぼり」の歌を歌うと一緒に歌いだし楽しんでいた。
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