健康
熱は出ないが咳の症状が続く子どもが多く、休む子どももいた。登園した子どもは手洗いうがいを入念にするように声をかけると、手洗いの歌を子ども達なりにアレンジをして、楽しく歌いながら行なっていた。
人間関係
ぞう組やぱんだ組と一緒に散歩に出かけたり、室内で遊ぶ機会をもつと、初めのうちは会話が弾まなかったり、平行遊びをしていたが、徐々に会話も増えて、一緒に楽しそうに遊んでいた。
環境
部屋の模様替えをして、丸テーブルも使い、ご飯を食べている。丸テーブルは子どもに人気で、子ども達で話合いながら順番に使っている。枝豆の栽培を始め、毎日お当番が水やりに行っている。日々枝豆の成長の様子を友だちや保育者に話して、驚いたり喜んだりしている。
言葉
活動の切り替わる時など、保育者に「これは5個まで?」や「9でお片付け?」など、子ども達から数字を意識して質問してきたり、子ども同士で数字を教え合ったりしている。また、クラスの中で流行っているお笑いのネタがあり、お互いに見せ合いながら楽しんでいる。
表現
七夕飾りの制作では、好きな折り紙とハサミを使って天の川を作り、織り姫と彦星に貼って一人一人個性あふれる作品を作った。折り紙の天の川が伸びたり縮んだりするところを見て喜んでいた。担任がピアノを弾いてみんなで≪たなばたさま≫を歌うと、ピアノの音を聴かずにどんどん歌ってしまっていたが、「ピアノの音聴いてね~」と声を掛けると「あ!」と言いながら、友だちと目を合わせてピアノに合わせて歌っていた。