4歳きりん組2023年度5月のまとめ

健康

散歩から帰ってきた後のガラガラうがいや食後のぶくぶくうがいを忘れてしまう子がいるので、タイミングごとに声をかけていくことによって、意識をしていけるようにしていった。

人間関係

友だち同士でごっこ遊びを楽しんでいると、自分の思いが強く出てしまい、折りあいが付かなかったり、遊びのイメージが嚙み合わなかったりする姿が見られた。保育者が仲立ちをすると納得をして遊んでいる。

環境

てんとう虫の飼育を始めた。毎日の給食のおかわりの残りのフルーツをあげている。初めのうちは保育者が「あげようか~」等声を掛けていたが、今では「今日もあげるの忘れないでね!」と子どもたち自ら保育者に伝えてきている。

言葉

友だち同士のトラブルで、自分たちで話し合いをしようとしている。時々、周りの友だちが間に入り、話し合いが進まないことがあり、保育者が仲立ちに入って話をしている。トラブルがあっても全員が落ち着いて話ができるように伝えている。

表現

はじき絵やデカルコマニーを制作では行い、クレヨンが絵具を弾く様子を見て楽しんでいた。デカルコマニーでは自分が描いた模様がシンメトリーになっているのを見て、不思議に感じながら楽しんでいた。ピアノの音を聴きながら速度や音程を合わせて、大きな声で「こいのぼり」や「歯をみがきましょう」の歌を歌っていた。

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