5歳ぞう組2025年度7月のまとめ

健康

・気温の高い日が続くが、大きく体調を崩すことはなく過ごすことができた。
・暑い日が続いているので、シャワーをして汗を流している。
 汗疹ができている児も数名いるので、自分で丁寧に洗えるよう関わった。

人間関係

・意見の違いから、言い合いになっても自分たちで解決できることが増えた。
 自分だけの意見を通そうとする姿もまだまだ見られるので、必要な時のみ保育教諭等が
 関わるようにし、他は見守るようにした。
・夏休みに入ると、いつも遊ぶ友だちが休みだと、最初はどうしたらよいかわからなかった
 様子だが、違う友だちと遊んでみるなど、友達関係が広がってきている。

環境

・オタマジャクシをもらったので、カエルになるまで育てた。後ろ足・前足が出てくると
 その変化をよく観察していた。アマガエルなので『アマちゃん』名付け、愛着をもっていた。
・夏野菜が育ち、皆で食べた。キュウリは残念ながら上手く育たず、あまり食べられなかったが、オクラ・トマトはよく食べていた。『味が濃くて美味しい』と味の違いを
 感じている児もいた。

言葉

・神輿作りでは『ここが難しいからどうやったらいいかわからない』『教えて』と
 困っていること・その上でどうして欲しいかを相手に伝える姿がよく見られた。
・氷鬼では、自分たちでルールを決めて進めていた。『ここはこうしよう』『それは違うよ』と意見を交換しながらルール決めをしていたが、その中で意見が合わず平行線になることもあり、その際は保育教諭等が仲介に入った。

表現

・夏祭りに向けて、提灯・神輿・法被を作った。
 提灯・法被は自分で必要な道具を使って、好きな模様や飾りをつけてデザインすることを
 楽しんでいた。
 神輿作りは、皆で話し合いながら進める姿が増えた。難しいところは友だち同士
 教え合って作っていた。

育児あれこれ