5歳ぞうぐみ2020年度4月のまとめ

健康

自ら積極的に戸外に出て、鬼ごっこや鉄棒、のぼり棒などに興味を持ち、十分に身体を動かして遊んでいた。

人間関係

入園当初は、新しい友だちに関心を持ち、それぞれの様子を

うかがう姿が見られた。また、全体の場では、子ども一人一人を紹介したり、インタビューをしたりして、互いを知る活動を設けていった。すると、少しずつ子ども同士の会話が増えていき、互いに誘い合って遊ぶようになっていった。

環境

入園当初は、新しい環境に期待感を持つ一方で、慣れない環境に緊張する子どもの姿があった。そのため、それぞれの経験や発達に応じて保育者が個別に働きかけ、子どものありのままの姿を引き出し、温かく受け止めていった。すると、自ら環境にあるものに触れ、自分なりに試し、進んで楽しむ姿が見られるようになっていった。

言葉

入園当初は、分からないことがあっても尋ねたり助けを求めたりしないこともあった。保育者が会話の種をまき、いつでも話しやすい雰囲気を作っていくと、徐々に自分のありのままの思いを、その都度、言葉で伝えるようになっていった。

表現

みんなと一緒に季節の歌を歌ったり、身近な音楽を聴いたり、踊ったりすることで、楽しさを味わう姿が見られた。

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