4歳きりん組2025年度6月のまとめ

健康

・暑さが厳しくなりはじめ、外での遊びが長くはできず室内で身体を動かしているが、体力は有り余っているようだ。
休み明けや週末は疲れをみせ、お昼寝を希望する子もいた。
・積極的な水分補給を行ってくれる子もいるものの、遊びに夢中になると忘れてしまう子もいるので、声かけを行っている。

人間関係

・仲間意識が強まり、決まった友だちと遊ぶ姿が多く見られるようになった。遊びの中で意見が食い違うことでけんかになることもあるが、自分たちで解決したり、解決できない時は保育教諭等に相談したりして仲直りをしている。
・異年齢の関わりをもっているが、まだ少し消極的な所がある。興味はあるが一歩を踏み出せていないので、今後楽しく関われるようにきっかけを作っていきたいと思っている。 環境 ・部屋中を使って元気に遊ぶので、玩具があちこちに散らばる日々である。しかし片付けになっても遊びに夢中でなかなか片付けが進まない、声をかけても動きが見えないので、一度集まって片付けない部屋にするか、片付けるかを子どもたちに考えてもらうと、片付ける部屋が良いとのことだった。今後も片付け問題は続くと思われるがその都度子どもたちと考えていこうと思っている。

言葉

・意味を理解して使える言葉が増えてきた事で、訓練での「いかのおすし」の説明の時に、質問に積極的に答える姿が見られた。
歌などでも歌詞の意味をわかって歌えるようになってきた。
・子どもたちの関わりの中で「〇〇って言われた」とうったえてくることが多く、言われたら悲しくなる言葉とわかっていても使ってしまうことがあるので、今後「ふわふわことば」と「ちくちく言葉」についてクラスで考えていきたい。

表現

・にじみ絵の制作を行うと、自分の描いたものが水でにじんでいく様子をみて感動する子、不思議そうにずっと様子を見ている子と様々であった。時間がたってから見に来てさらに変化した様子をみて驚く姿もあり、またやってみたいの声も多かったので、また楽しもうと思っている。
・忍者、昆虫の出てくる体操を気に入って、体を動かしながら表現を楽しむ姿が多く見られる。

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