健康
季節の変わり目からか、体調を崩す子が増え始め休む事が多かった。子どもの体調を見ながら、検温をしたり水分補給をしたりしていった。
人間関係
新入園児の子も少しずつ友だちの輪に入り、あそぶ様子が見られるようになってきた。他の子たちも、普段あそんでいる子たちとは違う子たちとあそび始め、楽しんでいるようだった。その中で、「貸して」が上手く言えずトラブルになったり輪の中に入れてもらえずトラブルになったりとあった。あそぶ様子を見守りながら、必要に応じて仲立ちとなっていった。
環境
簡単なルールのあるあそびや運動あそびを取り入れることで、しっかりと身体を動かしてあそぶ事が出来ていた。また、園庭ではストライダーや大縄、登り棒なども活用し全身を使ったあそびを楽しんでいた。これからも、全身を使ったあそびを取り入れていきたい。
言葉
保育教諭等や友だちとの会話が増え、楽しむようになってきた一方で、トラブルになると言葉より先に友だちを叩いたり押したりする子がいた。お互いの気持ちを汲み取りつつ、言葉で言えるよう仲立ちしていった。
表現
折り紙を折ったり紙を切って貼ったりと、自分でイメージした物を自分なりに表現しようとする子が増えてきた。また、友だち同士でブロックを使って沢山のものを作り、達成感を味わう子もいた。子どもたちの出来た嬉しさを共に共感していった。
