健康
●発熱や胃腸炎症状が流行し、欠席する園児が多くいた。また、インフルエンザA型の症状が1名みられたが、拡大することはなかった。体調の変化が見られた場合には迅速に対応し、保護者にも注意喚起を行っていった。
●プロジェクターを使って手洗い方法を学んだことで、手洗い時に掲示物で手順を確認しながらしっかりと洗う姿が見られるようになった。
人間関係
●縄跳びが流行したことで、室内でも1人が長い新聞紙棒を横や円状に振り、それを友達が足元にきたタイミングで跳ぶという遊びを楽しみ始めた。次第にままごと用のバンダナを長く繋げて縄代わりにし、大縄跳びや1人縄跳びをしていた。友達と一緒に工夫をしたり、息を合わせたりしながら協力して遊びを展開していく姿がみられるようになった。
環境
●寒さに負けず、戸外で遊ぶことを喜び、縄跳び、鉄棒、サッカー、鬼ごっこ等、体をしっかりと動かして遊ぶ姿がみられた。
●園児の興味に合わせて氷作りを行ったが、暖かい日が多く冬ならではの自然現象になかなか出会う機会をもてなかった。1日だけ雪が降った日があり、外に出て雪や色水を使って科学的な遊びをし、楽しみながら冬の自然現象に親しむことができた。
言葉
●友達とのかかわりの中で、自分の思いを伝え合いながら遊びを進めていくことが増えている。友達とのかかわりの中でトラブルになることも少なく、お互いの意見を聞き、認め合いながら遊びを展開し、楽しむ姿がみられている。
表現
●LaQの作品が平面から立体になってきた。出来上がりを嬉しそうに報告し、保育教諭等や友達等、周りに認められることで次への自信に繋げていた。
●お店屋さんごっこに向けて、友達と一緒にイメージを膨らませながら遊びを進める楽しさを味わっていった。様々な素材や道具に触れながら長い時間集中して制作活動を楽しんでいる。