健康
・中耳炎や熱などで体調を崩している子が多かった。個々の変化に注意して見守り変化があった際は検温するなどしていった。
・手洗い指導で石鹸を付けて手を洗うことの大切さを教えてもらい、外から帰ってきた時や食事前に手洗いが習慣できるように声がげをしている。
人間関係
・少しずつ友だちの名前を理解して呼ぶ事が増えたり、一緒に遊ぶ姿が増える中で友だちとのトラブルもあるのでその都度、保育教諭等が仲立ちをして代弁してあげたり自分の気持ちを話せるように促す。
・一人遊びをする子もいるが数人で同じ遊びを楽しむ姿も増えてきている。
環境
・段々と園生活に慣れ始め、登園時泣いて来る子が少なくなってきた。まだ、時々淋しくて泣いてしまう子もいるのでその時は、気持ちに寄り添いながら安心して過ごせるようにしていった。また、朝の支度も覚え、登園するとすぐに自分のロッカーへ行き支度するようになった。
言葉
・普段あそぶ時は友だちとの会話を楽しんでいるが、トラブルになると上手く自分の思いを伝えられず言葉よりも先に友だちを叩いたり押したりする子もいる。遊んでいる様子を見守りお互いの気持ちに寄り添いながら代弁をしたりしていった。
表現
・バンダナやチェーン、エプロンなど玩具を使ってプリンセスごっこやウルトラマンごっこなどのごっこ遊びを楽しんでいる。また、レゴブロックとチェーンを組み合わせて犬などの見立て遊びをして遊んでいる姿もある。戦いごっこなど見守っていき危ない時は、声を掛けて知らせていくようにした。