2歳こぐまぐみ2021年度5月のまとめ

食事

基本的によく食べる姿があり、おかわりをよくしていた。食事のときの挨拶と、食後の椅子をしまうことを保育教諭等の促しがなくても自然とできる子が増えてきた。食育のおかげで食材に興味を持ち、なじみのない食材でも食べてみようとする姿が見られた。

睡眠

安心して自然に眠れる子と、入眠に時間のかかる子がおり、時間差はあるが基本的に全員眠る習慣がついてきた。

排泄

「おしっこでた」などと言葉で教えてくれ、トイレに座ることをすすんで行っていた。布パンツで過ごす練習を始めた子には、無理のないペースで午前中から始めていった。

健康

連休明けで疲れが見られたが、規則的な生活リズムに戻ることで少しずつ安定していく様子があった。突発性発疹と診断された子はいたが、他には特に大きく体調を崩す子はいなかった。

身体発達

園庭で遊ぶ時間に制限ができたが、戸外では身体を思いきり使って遊ぶ様子が見られた。体操やダンスを行なうと、音楽や保育教諭等の声掛けをよく聞き、動きを上手に模倣することができていた。

情緒面

特定の保育教諭等のもとでは、甘えてやってもらいたがる姿などがある。

一方で、友だち同士の関りを楽しむ姿もある。遊びに集中し、じっくり遊び込む様子の子もいた。

言語

言葉よりも先に手が出てしまう子がいるが、その都度保育教諭等が仲立ちとなり、気持ちを受け止めながら場面に合った言葉を伝えていったことで、子どもたち同士でやり取りする姿も見られるようになった。

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