食事
遊びの中で箸を使用していくと、興味を示してやってみようとする。スポンジを掴むことができると「とれた！」と喜んで取り組んでいた。
食育で行ったピーマンの種取りや玉ねぎの皮むきを通して、「これは何？」と保育教諭等に尋ね、食材に興味を持つ姿があった。また、野菜が苦手な園児も食育を通して喜んで食べる姿があった。
睡眠
自分の布団の上で静かに絵本を読み、眠くなってくると自ら布団の中に入り入眠するようになってきた。
排泄
布パンツで過ごしている園児は、気温が低くなってきた為のおもらしが減り、自ら尿意を感じてトイレへ行くことができていた。
また、紙オムツで過ごしている園児も節目でトイレへ誘うと紙オムツに排尿しておらず、トイレで排尿できるようになってきた。
健康
手洗いうがいが習慣づき、保育教諭等に声を掛けられなくても進んで行う姿がある。
咳、鼻水の症状が見られたり、発熱する園児がいたりと、体調を崩す姿があった。担任間で一人一人の体調を共有していきながらしっかりと把握し、変化に注意しながら早期対応に努めていった。
身体発達
脱いだ洋服を畳めるよう保育教諭等と一緒に取り組んでいく。「半分こ、半分こ…」とつぶやきながら一生懸命畳んだり、「自分でやりたい！」と意欲的に行ったりと、すぐに上達し、きれいに畳めるようになった。
情緒面
正月休み明けの久しぶりの登園に涙を流す園児もいたが、登園を待ち望んでいた園児もおり、すぐに園生活のリズムに戻ることができ、安心して過ごせるようになった。
言語
正月遊びのカルタやあっちゃんあがつく食べ物あいうえおの絵本を通して、「これ何て読むの？」「これ、○○ちゃんのえだね！」等、文字に興味を示す姿があった。
