0歳りす組2023年度12月のまとめ

食事

食具への関心が高まり、順手や逆手、ときに三点持ち等様々な持ち方を試しながら食べている。食具や手づかみで食べ進めながら“自分で!”と食べている姿がある。食事の形態が次のステップに進めた児もいる。

睡眠

入眠支度を保育者が始めると気づき、自分の布団を見つけて寝転がったり、自分のものがまだ出ていないと主張したりしている。途中で一度起きることがごく少なくなってきた。

排泄

自分でおむつの気持ち悪さに気づいて「え、え」「あー」とおむつを指して訴えていることがある。おむつ替えよう、と声を掛けられると、自分が履くおむつを探したり、保育者から受け取ったりしている。

健康

大きく感染症が流行ることはなかったが、鼻水は引き続き出ている。特に手や口周りで乾燥が目立つこともあり、ワセリンで保湿していくようにした。
手洗いが上達してきて、保育者が一緒にやりつつも自力でやってみようとする姿が増えた。

身体発達

柵や保育者のちょっとした助力で三輪ストライダーに自力で乗ってみたり、足を動かして漕ごうとしてみたりと遊びの中で様々な動きの広がりが感じられる。手遊びなどでも、保育者がやっていることを見て、自分なりに真似して見る協応の動きが盛んに見られる。

情緒面

担任以外の保育者にも時に抱っこを求めにいったり、タッチを求めたりと自分なりに働きかけにいっている。同時に担任の位置も確認しているので、担任や慣れた保育者を安全基地にして、自ら世界を広げていこうとする姿が見られる。

言語

言葉への理解が進み「こんにちは」「どうも」等に反応してお辞儀をしたり、「上手!」に反応して拍手をしたりする姿が見られている。
『ノンノ』『どうじょ』等新たな言葉も用いながら、自分の思いや発見を共有しようとしている。

 

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