5歳ぞうぐみ2020年度11月の保育日誌

11月 4 日(水)担任 小谷

歌が大好きな子どもたち、「ともだちになるために」の歌を少しづつ覚え、遊びの中でもメロディーを口づさむ様子が見られる。飼育では、クラスのみんなの愛情が注がれ長生きしてくれているカブトムシの「はれちゃん」を観察していて、子どもたちから「はれちゃん、ゼリー食べてるよ」「遊び場がいるんじやない?」などの会話も聞かれた。

虫かごを洗ったり、フンの始末をしてあげたり、連携活動がみられる一日だった。

 

11月 10 日( 火 )担任 小谷

ひまわりをテーマにしたぞう組会議が行われた。先日採った種を誰が育てるのか?というテーマ、「小さいクラスにあげたら、口に入れたりするからやめた方がいいよね」という思いやりのある話し合いとなり、結果は、ぱんだ組さんときりん組さんにプレゼントすることになりました。それから、ひまわりの種がいくつあるかを数えることになった。10の〇を描いてその中に入れていくことで合計がわかるねと提案した。根気よく数えてくれていた。

11月 20 日( 金 )担任 小谷

きりん組さんとホールで合同給食を楽しんだ。以前は、お皿を運ぶ姿も不安定で、こぼすこともあったが、周りをよく見てぶつからないように運んでいる。
気の合った仲間と同じテーブルに座りたいが、そうならないことがあるとき、じゃんけんをしたり、自分たちで話し合ったり、解決している。

 

11月 30 日( 木 )担任 小谷

夏を越して、ぞう組の家族の一員だったカブトムシの「はれちゃん」が旅立った。毎日お世話をして子どもたちにとってかけがえのない経験をさせてもらったことで、みんなの絆も深まった。そんなはれちゃんを「ひまわりが育った近くに埋めてあげたい」ということになった、涙を流す子もいたほど、愛されていた存在だった。

育児あれこれ