4歳きりんぐみ2021年度2月の保育日誌

2月3日(木)   晴れ   柘植

自分で作った鬼のお面をかぶったり、折り紙の枡を持ったりして、節分の会に参加した。会に参加する前に部屋で♪鬼のパンツの曲に合わせて歌ったり踊ったりして準備万端。ホールに鬼がいるのを見つけると、「鬼はーそと!!」と鬼めがけて豆(豆の代わりに新聞紙を丸めたもの)を投げて鬼をやっつけ、大満足していた。

 

2月10日(木)   晴れ   新井

新聞紙を使ったゲームを行った。一人一枚の新聞紙の上に乗り、ジャンケンに負けたら新聞紙を半分に折ってその上に乗る、新聞紙から足が出たらアウトとルールを説明してから始める。新聞紙が小さくなってくると片足で立ったり、つま先立ちをしたり・・・といろいろ考えて何とか最後まで残ろうとしていた。簡単なルールで楽しめる遊びを今後もしていくようにする。

 

2月16日(水)   晴れ   柘植

栞を作ってみた。今日の栞作りの目的は、穴に紐を通して結ぶこと。紐を通すところまでは何とか出来たが、結ぶのはなかなか思うようにいかず、「先生やってー」と言って諦めようとする子が多かった。結び方を一人ひとり丁寧に一緒にやっていくと少しずつコツを掴み、一人で結べるようになると困っている友だちを見つけて、一緒に手を添えながら教えている姿が見られた。

 

2月25日(金)   晴れ   新井

伝言ゲームのルールの説明をすると、子どもたちの表情からはよくわかっていない様子が伺えた。実際に簡単な言葉(単語)でお題を出してみると、何故か最後にはいろいろな答えが・・・。想像力豊かな子どもたちはお題から連想されるものを次から次へと友だちに伝えていっていた。最初の言葉が最後まで変わらないのが正解だとわかると、そのままを一生懸命伝えていた。伝言ゲームの楽しさがわかるよう機会を見て行っていくようにする。

育児あれこれ