3歳ぱんだ組2021年度6月の保育日誌

6月8日(木)晴れ 高松
「今日時計を作るんだよね」と、期待を持って登園した子ども達だった。
カエルの顔、手、足、体のパーツを自由に組み合わせ、「走っているカエルさん」「ジャンプしているところ」等々、様々な動きをイメージして楽しんでいた。先日植えた《あさがお》の種から、芽が顔を出し、自分の蒔いた種のところに念入りに水をあげていた。

6月15日(火) 晴れ 平田
○、△、□等の形に切った、色とりどりのフェルトを子どもたちに見せると、黄色は「卵焼き!」黄緑は「レタス!」赤は「トマト!」とイメージを膨らませていた。「パンに卵とレタスとハムを挟んでサンドウィッチの出来上がり」「僕は海苔巻作ろう~」と、思い思いに想像し、楽しんでいた。

6月29日(火)晴れ 高松
フィンガーペインティングを行った。朝、絵の具の準備を始めると「先生、何やってるの?」と、興味を持って集まって来た子どもたちだった。「これは?」「僕もやりたい!」と、“やりたい”気持ちがどんどん膨らんだ。いざ始まると、緑と黄色の絵具を混ぜ合わせ「メロンソーダにレモンをまぜて…」や、茶色と黄色の絵具を混ぜ合わせ「チョコレートにバナナのトッピング」…等々。指で線を描いて♪線路は続くよ どこまでも♪と、歌を唄いながら楽しむ姿も見られた。

6月30日(水)曇り 高松
初めての園外保育。「〇〇君と手を繋ぎたい!」と、気持ちを伝えられる子がいた。
散歩道では歌を歌ったり、お花を見たり、「ここは私のお家だよ」と、園周辺の散策を楽しんでいた。畑に着くと子どもたちの表情がますます輝いた。お手伝いをして下さる畑の持ち主の方に「お願いします」と挨拶をした。じゃがいも掘りが始まると、みんな夢中になって土を掘り始めた。最初は土に触れられずに、「じ~っ」と見ていた子も、少しずつ触りはじめ、最後には土がついたじゃがいもを持つことが出来た。

育児あれこれ