健康
咳・鼻水、微熱、声か枯れる子が増え、休む子が多かった。
気温が高くなってくると、水を使ってままごとをしたり、ミストを浴びたり、水鉄砲で友だちと掛け合ったりするのを楽しんだ。
シャワーをすることを楽しみにしている子が多く、清潔にする気持ち良さをよく理解していた。
看護師からプライベートゾーンについて話を聞き、質問されると自分が感じたことや思ったことなど発言し、理解しようとする姿が見られた。
人間関係
グループで話し合う機会を重ねていくと、初めは自分の意見を通すだけだったが、少しずつ相手の話しを受け入れようと自分の気持ちと格闘したり、中間をとったり、ジャンケンをして納得するなど、話し合いの解決方法が少しずつ分かるようになってきた。
環境
梅ジュースの材料を買いにスーパーへ行くと、買うもの以外の商品にも目を惹かれていたが、自分が担当する役割り(レジへ運ぶ・会計・持ち帰る)を積極的に行い、買い物を楽しんでいた。ビンに入れた梅や氷砂糖を観察し、変化や発見を楽しみ保育教諭等や友だちと共有した。
言葉
友だちとの会話の中で、伝え方や言い方が強くなる時がある。話している方は感じていないが、聞いている方は嫌な気持ちになったり怒っているように感じたりすることがあり、そこから気持ちのズレが生じトラブルになることがあった。
表現
夏まつり・お店屋さんごっこ制作では、ちょうちんや神輿、出店を作った。色や素材、形を子どもたちで考えたり、思いつかない時や難しい時は、子どもたちがイメージするものに寄り添えるような案を出すなど、子どもたちが選択して作る楽しさを味わえるようにした。
LaQは、100以上のピースを使って動物や虫など作れるようになったり、ワミーを色々な形に繋げて、友だちとおしゃれを楽しんでいた。