4歳きりん組2024年度4月のまとめ

健康

前半は皆元気に登園する。後半、朝夕の寒暖差が大きくなってくると、体調を崩す児が増えてきた。アレルギーや、はやり目で、目が赤くなり痒がる姿が多く見られた。

人間関係

進級当初は進級を喜び、担任が変わったことで不安を感じる姿が見られた。
登園時に保護者と離れることを嫌がる児も数人いたが、慣れてくるとともに進んで
入室ができるようになってきている。
仲の良い友だちと一緒に遊ぶことで安心している。玩具の貸し借り等で、思いがうまく伝わらず、トラブルになることも多い。保育教諭等と一緒に伝えることで
お互い納得して一緒に遊ぶことができている。

環境

園庭に出ると、虫を探したり花びらを見つけたりして、春の自然に触れながら楽しんでいる。
室内では、お店屋さんごっこを楽しむ姿が見られ、商品を自分たちで工夫して作っている。
子どもと一緒に屋台の台を作ると、そこに作った商品を並べ、売り買いする真似をし
遊びが広がっていた。

言葉 

言葉が足りず、トラブルになることが多い。「入れて」「貸して」「後でね」「いいよ」など
状況に応じた言葉がけや返事を一緒に考え、伝えるようにした。
まだまだこども同士でのやりとりは難しいところもあるが、繰り返し考えたり伝えたり
することで、相手に伝わる喜びを感じられるようにしていきたい。

表現

こいのぼり制作は、ラップの芯を使ってスタンプをした。土台の色も自分で選んだ。
スタンピングに集中し、楽しんでいた。持ち帰りを楽しみにしていた。
絵本『はらぺこあおむし』の絵を描く。風船スタンプで体を描き、絵の具が乾いてから
クレヨンで顔や足や毛、周りにあおむしの食べ物を描いた。
色々な色を使って描く姿が見られ、とてもカラフルな作品に仕上がった。
廊下に飾ると嬉しそうに見上げている。

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