4歳きりんぐみ2022年度10月のまとめ

健康

●下痢嘔吐の症状が突発的に数名出る姿があったが、そこから拡大することはなかった。

●寒暖差が出てくると咳、鼻水の症状が見られるようになったが、発熱や悪化する姿はなく登園することができていた。促さないと鼻かみをしない姿がある為、個別に声をかけていった。

人間関係

●運動会に向けての活動を通して、友達同士で声をかけ合いながら順番を確認したり、助け合ったりする姿があった。

●様々な活動や行事へ意欲的に参加して取り組む姿があった。その中で、色々な気持ちを共有することができる経験をしたことで、友達や保育教諭等とより信頼関係が深まった。また、その信頼関係を基盤に友達関係を広げていた。

環境

●運動会に向けて「あと○回寝たら運動会」と日々、楽しみながら期待を膨らましていた。運動会を終えると、運動会ごっこを繰り広げたり、上手くいかないことにも挑戦しようとしたり、達成感を味わったことで自信に繋げた姿が多く見られた。

●散歩先で、どんぐりや栗、とんぼやバッタ等、様々な秋の自然物に触れることができた。秋の自然物を発見するたびに友達や保育教諭等に知らせて喜んでいた。

言葉

●遊びの中で、「〇〇って言って」「〇〇ってことにしない?」等と友達同士で遊びの設定を相談し、思いを共有し合いながら遊びを進めていく姿が増えた。

●食事中のマナーについて、給食の先生から話を聞いた。「これについてどう思う?」と問いかけられると「お口を閉じたらいいじゃない?」「背中をピンとする」等、自分で考えたことや思ったことを積極的に発言していた。

 表現

●制作の準備をしていると「何するの?」「早くやりたいな」等と意欲的に作ることを楽しむ姿があった。ハロウィンの帽子作りでは、自由に切ったり、貼ったりしていったが、イメージを膨らますまでに時間がかかっていた。イメージが膨らむと動物やリボンの形に切って貼ったり、模様を付けたりしていた。今後も環境を整えながら自由に制作をする楽しさを感じられるようにしたい。

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