5歳ぶどう組2022年度4月のまとめ

健康

大きく体調を崩すことなく、年長組になったという喜びで過ごすことができた。

寒暖差に応じた衣服の調節や水分補給など、自分で気づけるように言葉掛けをしていった。引き続き感染対策予防のため、換気などには気を付けていきたい。

人間関係

進級式や誕生会などで、自分たちが保育園のなかで一番上になったことを再認識することが度々あり、「だって、もうぶどうさんだもんね」と事あるごとに嬉しそうにつぶやく姿が見られた。自分たちより小さい子には優しく接したり、丁寧な言葉づかいで話しかけたりすることもあり、とても微笑ましい。

環境

室内の物や玩具の配置に戸惑うこともあるが、少しずつ新しい環境に慣れてきている。また空き箱や端紙、毛糸など準備し、いつでも自由に使って製作できるよう設定している。戸外では、桜や春の花、また自分たちが植えたチューリップが咲いていることに気付き、喜んで見たり、匂いをかぐ姿が見られた。夏野菜の苗を3種類(ぴーまん、かぼちゃ、なす)植えて育てていく。

言葉

お当番活動の人数確認では、各クラスに行き人数を聞いたり、それを報告する際に大きな声で伝える仕事があるので、人前で恥ずかしがることが少なくなったように思う。

また、自分の経験したことを話したり、友だちの思いや考えを聞いてみようとする姿も見られるようになってきている。

表現

絵本やカレンダー制作を通して、文字や数字に興味を持ち友だちに手紙を書いたりするようになってきている。人数調べでも自分の名前や数字を書くので、ちょうどいいタイミングになっている。また、すごろくで遊びながらそこに出てくる指令に従って体を動かしたりして、表現する姿もたくさん見られるようになってきている。

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