健康
寒暖差が大きくなった。室温や服装に気を付けて過ごした。戸外で走り回って遊んだ日には汗をかくこともあったので、着替えたり水分補給をしたりして、健康的に過ごすことができるように配慮をした。 手洗いやうがいが丁寧にできていないことがあるので、今後も声をかけていく。食は個人差があるが、おかわりもして楽しく食べている。食具の持ち方や咀嚼、姿勢に関しては個々に合わせて声を掛けている。
人間関係
友だちと関わって遊んでいることが多く、言葉でやり取りをしながら遊びを発展させている。一方で、ふざけが高じてやりすぎてしまい、双方しょげている時もあるが、怪我に繋がる喧嘩は減り、保育者に仲介を依頼して解決していこうとする姿も見られることがある。良い喧嘩だと思う。お互いの気持ちを整理して、自分の気持ちを伝え合い、また遊び出せるような少しのお手伝いと、ゆったりと見守るようにしている。
環境
子どもたちの動きに合わせ安全に、集中して遊ぶことができるよう日々心掛けている。遊びながらイメージが広がり、それに合わせて大きなダンボールを用意したり、棚を動かしたりして、考えながらどんどんコーナーを変えていく。汗ばみながら存分に楽しんでいるようだ。戸外では、身近な自然に触れてじっくり観察をしたり、考えたりしてしている。自分たちで植えた野菜の苗や、朝顔の種の生育にも関心を示し、愛着を持って育てている。
言葉
どの子も少しずつだが友だちとの関わり合いの中で、正直に自分の気持ちを言葉で伝えに行くようになってきている。困難時には保育者に言葉を選びながら説明しようとしたり、また、時にふざけて大人びた言葉を使ってみたりとやり取りが面白い。簡単なダジャレや古くからの語呂合わせなどの絵本を読んで、真似をしたり使ってみたりしながら発語を楽しみ、クラスのおしゃべり、発言が増えにぎやかになってきている。誰一人として思いをため込んだりせず、間違ってもよいので自由に自分の思いを沢山話してほしい。
