健康
ウィルスが流行っていることを知り、自分たちから手洗い・うがいをするようになってきた。気温が上がり、汗をかくようになると水分をこまめに摂り、着替えをしてくようになった。雨の日以外は外で過ごすようにし、5月後半は近場の公園へ散歩を楽しむことが出来た。体温を午前・午後と計り、体調に変わりがないか診ていった。
これから泥んこなど水に触れる機会が多くなり疲れやすくなるので、体調の変化など気を付けて見ていきたいと思う。
人間関係
幼児クラス合同で過ごすことになり、年長児の遊びを真似して複雑な形のブロックを組み立てていた。物の貸し借りも年長児が見ていて言葉をかけてくれることもあった。
年少児に玩具を譲ったり仲間に入れたり、今までにない姿が見られ心の成長を見ることが出来た。
戸外では異年齢で遊びを進めるようになり、ルールを子ども同士で教えあう姿も見られ良い刺激となった。年長児への憧れもありいい関係を築けていけるようにしていきたい。
環境
部屋の換気をこまめに行い、部屋はなるべく広く使えるよう机は食事以外は片付けるようにした。食事は正面にならないよう少人数で座り、布団は、間隔をあけて顔が近くならないようにした。合同保育のため、いちご組とりんご組の部屋を自由に行き来できるようにした。こうした環境設定のなかでも子どもたちが安心して生活していけるようにしていきたい。
言葉
ごっこ遊びのなかで普段は使わない言葉で役になり切る姿が見られた。
やり取りを楽しみながら現実とは違う世界を楽しんでいた。
友だちと遊ぶなかで違うと思ったことは相手に伝えるようになっていった。気持ちを伝えるだけで解決にはつながらないが保育者が仲介に入ることで相手にも伝わった。言葉のやり取りをするなかで友だちの気持ちやどのように伝えたらいいかを考えていけるようにしていきたい。
表現
りんご組になって初めてのリズム遊びを広場で行う。昨年度、行ったことを思い出し、恥ずかしがらずに楽しんでいた。また、他のクラスの動きも見ていて自分たちが行うときに自信をもって行っていた。伸び伸びと身体を動かし、皆で一緒に楽しんでいけてよかった。