4歳りんご組2019年度8月のまとめ

健康

発熱、喉の痛みの風邪が流行した。発熱で1週間以上休む子が多かったので、今後も視診をして検温をしたい。また、家庭での様子を聞いて家庭と連携をとりながら健康面に配慮していきたい。

言葉

夏休みに体験したことや思い出を保育者によく話していた。細かい内容まで説明ができるようになっていて、ゆっくり言葉を選んで考えながら話をしていた。経験したことだけではなくて、その時にどう思ったかなどを尋ねると考えて、自分の感情を言葉にしていた。

人間関係

給食後の椅子の片付けを忘れている子に声を掛けていたり、準備ができていない子に教えてあげたりと保育者が声を掛ける前に子どもたちで気が付いて声を掛け合っていた。指摘をされたときに怒ったり嫌がったりすることは少なく、受け入れている。言い方や日頃の関係からこのようになっているのではないかと感じている。

環境

お盆期間は登園人数が少なかったことから、幼児クラスの合同で1週間過ごした。

いつもと違う環境だったが、お世話好きな女児たちは3歳クラスの子のお世話を率先してやってくれていた。男児たちも隣クラスのおもちゃを嬉しそうに使っていて、のびのびと過ごす事ができた。異年齢と関わることができた。

表現

「ロケットペンギン」というダンスが好きで曲がかかるとノリノリで踊っている。いつもは恥ずかしさからか、ダンスを嫌がる男児もこの曲は好きなようで一緒に踊っている、途中で自由に動くことができるのでそこがお気に入りのようだ。

運動会に向けても音楽に合わせて身体を動かす楽しさを伝えていきたい。

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