4歳りんご組2019年度7月のまとめ

健康

上旬に発熱、嘔吐が流行して欠席者が多かった。しかし、2週間程すると落ち着いてきてその後は元気に登園している。手洗いうがいは身についていて、戸外活動の後には進んで行っていた。 汗をかいた日にはシャワーや着替えをして清潔に過ごす事ができた。

言葉

字が読めるようになってきていて、絵本を自分たちで読んでいる。その中で方言や話し方が面白い言葉を友だちと繰り返し言って楽しんでいる。絵本や紙芝居の世界から言葉を学んでいる。 また、合同保育で学年が下の子と話をする時に優しく声を掛けている様子も見られた。

人間関係

集団遊びの中でルールについて話し合っている。鬼ごっこの鬼役の決め方を子どもたち同士で話していて、じゃんけんや指名するなども出ていたが、「鬼決め鬼決め…」と言いながら順番に足を差す鬼決めをすることになっていた。保育者がいなくても自分たちで話し合って遊び方を決めていた。

環境

泥んこ遊びや色水遊び、プールなど夏ならではの遊びを楽しむことができた。幼児クラス全体で遊ぶことが多かったので年長児がしている遊び方を真似していたり、年少時のことを気にかけていたりする様子が見られた。他クラスと一緒に活動したことによって見られる姿があった。

表現

手形を使って魚の製作やはさみ、のり、毛糸などを使ってあさがおの製作をした。製作が好きな子が多いのでクラスに保育者が作ったものを飾っておくと「なにこれ?つくりたい!」と興味津々だった。ハサミで円を切ったが、以前よりも持ち方が上手で積極的に自分で切ろうとしていた。好きな色で好きな絵をかいて自由に作ったので個性的な作品がたくさんできた。製作が好きな子が多いので季節の製作物やおもちゃの製作を活動に取り入れていきたい。

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