食事
毎日の献立を子どもたちに伝えていることもあっておかわりが欲しい時には「○○のおかわりください」と料理名まで覚えて言うことができるようになった。苦手な野菜も「先生見て?」と頑張って食べる姿が見られ,それを見た他の子が「ぼくも」「わたしも」と連鎖するように良い影響を与えながら楽しく食べている。
排泄
日中も布パンツで過ごす子が増え、子どもたち自身で尿意を伝えてトイレに行っている。午睡中も布パンツで寝られる子が増えて子どもたち自身も「今日成功した!!」と喜んでいる。オムツの子たちも他の子のパンツ姿を見て少しずつ「布パンツ履く!」と良い影響を受けている。
健康
インフルエンザやはやり目(流行性角結膜炎)が流行し、体調が安定しないことが続いたが子どもたちに手洗いの大切さや咳をするときは口を手で隠すなど伝えていったことで子どもたち自身で気をつけている姿が見られた。
睡眠
活動量が多くなったので布団を敷くと自分たちで横になっている。トントンをしなくても入眠している子もいて、落ち着いた雰囲気で午睡ができている。
体力が有り余っている子はなかなか寝付けず、起きるのも早い。
環境
2月から食後に歯磨きの練習を始めた。食べ終わった子から椅子に座って楽しそうに歯を磨き、着替えも自分で用意して着替えている。最後の畳む所まで子どもたち自身が行っている。
言葉
遊びを通して自分の思いを言葉にして伝えることができるようになってきた。誕生日の子へのインタビューでは「好きな色は何ですか?」「好きな食べ物は何ですか?」などと上手に質問することができた。
お買い物ごっこでは店員さん役の幼児クラスの子に対して「これください」と伝え、お買物券を渡すまでの流れを子どもたちがやっていた。