食事
手先が器用になり、スプーンを持って上手に食べる姿が増えている。また、野菜の名前などを覚えて「これなあに？」など興味を持って聞く姿が増えた。「にんじん、だいこん、おいしいよ」など答えていく中で、食べてみようとする姿も見られ苦手だった野菜を食べている。言葉掛けを工夫しながらいろいろな食材に興味もち、楽しく食事に向かえるようにしていきたいと思う。
排泄
生活の節目でトイレに誘う。紙パンツを自分のカゴから出してトイレへと向かっていた。タイミングが合うと便器に座って排尿をする姿が多く見られるようになる。また、「おしっこ」と教えてくれる姿も見られた。トイレで排尿できた心地よさが感じられるような言葉掛けをしていくようにする。
健康
新型コロナウイルスの対応として室内の衛生を心掛ける。また、こまめに換気をしたり、水分補給をしたりする。手洗いでは手の洗い方の掲示をすることで絵を見てイメージをもち楽しんで行うことができている。また、気温の差があり、室内の温度調節や衣服の調節をして快適に過ごせるようにした。
睡眠
眠たくなると「おふとんにいく」と言って、自分からお布団に入って横になり身体を休める姿があった。また、「寝る時間だよ」と伝えるとお気に入りのおもちゃを持ってお布団に横になっていた。一定時間、睡眠をとることができていた。
環境
体力がついてきたので戸外でたっぷりとあそぶ機会を多くもつようにした。また、タイヤ、マット、フープなどを使って十分に体を動かして楽しくあそぶことができた。
友だちとのかかわりが増え、いっしょにあそぶことを楽しんでいる。あそぶスペースを作っておくことで落ち着いてかかわることができていた。子どもたちの喜ぶ環境設定を心掛けていく。
情緒
体調の優れない時はぐずったり、甘えたりする姿が見られた。そのような時はしっかり甘えを受け止め、安心して過ごせるようにした。
言葉
言葉数がとても増えている。「○○ちゃん、あそぼ」とお友だちを誘っている姿が見られた。「これしよ」「あっちいこ」など簡単なやり取りを楽しんでいる姿もあった。絵本が大好きで子ども同士で一冊の絵本を囲んで笑いあって楽しんでいる姿もあった。お気に入りの絵本は繰り返し読んでもらいたがる。満足できるまで読み聞かせてあげられるようにしていきたい。
