4歳りんご組2019年度9月の保育日誌

9月4日(水)曇り 野﨑

園庭でのぼり棒をしている時に女児が「できないよ~どうやってやるの?」言っていた。

それに気が付いた男児が「手は上で足をここにするの!」と言って教えてあげていた。すると周りに友だちが集まってきてみんなで足や腰を支えてあげていた。しばらくすると途中まで女児が登れるようになっていて、そのことに気が付いた友だちが「すごいじゃん!」と言って拍手をしていた。

 

9月11日(水)晴れ 野﨑

広場に行くと台風の影響で葉がたくさん落ちていた。それを見て「テレビでやってたけどね、木が倒れたりしたんだって」と一人の男の子が言うと、周りの子も「しってる!かわいそうだよね」と、家庭で見たニュースの話や台風の話をしていた。

 

9月13日(金)曇り 野﨑

ホールへ行って氷鬼と転がしドッチボールをした。何回も繰り返し遊んでいるのでルールがわかっていて、保育者が仲介に入らなくても子どもたち同士で遊んでいることが増えている。しかし、友だちとのやり取りでトラブルになることもある。トラブルになった時、以前は保育者を呼んで保育者に嫌だったことを話していたが、最近は自分たちで「ねえ、ちょっと話そう」と言って自分たちで解決をしようとしていた。自分たちで話をして考えているので相手の気持ちが分かるようになってきている。

 

9月28日(金)晴れ 野﨑

担任がシンガポール研修に行っていたので、久しぶりにクラスに入ると「ひさしぶり~元気だった?」とみんなで話しかけてきた。その中で一人の女児が「ねえ、私のこと覚えてる?」と聞いてきた。五日間という期間が子どもにとっては長く感じたようだ。

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