9月5日 (火)
昨日の雨で園庭に大きな水たまりが出来たので泥んこ遊びをする。着替えをすることもとてもよく分かってきていて、自分で袋を探して服を出そうとする姿が見られる。園庭に出ると、保育者よりも先に水たまりに入って走り出す。ジャンプをしたり追いかけたりとすぐに遊びが始まった。今年の夏は、何度も泥に触れたことで泥に抵抗なくのびのびと遊ぶ様子があった。
9月12日 (火)
気温が少し下がり、涼しく感じたが、園庭に出るとだんだん日が照り始めて暑くなってきた。
ホースの水をまいたり、氷に少し触れるようにして遊んだ。テラスで氷あそびをしたときは一人で集中して遊んでいる子が多かったが、ちびっこハウスでかき氷やゼリーに見立ててお店屋さんごっこをする姿が見られた。「いらっしゃいませ」「かき氷ください」と声が聞こえたり、トラブルもあるが友だちと関わりながら楽しむことができた。
9月21日 (木)
トイレットペーパーの芯を使って、絵の具でスタンプあそびをしようと準備をしていると、やりたい子は椅子を持ってきてスタンバイしていた。保育者が「ポンポンしてごらん」とやってみせると、自分でやってみる子、手を添えながら一緒にやってみる子、自分でダイナミックに芯を動かしてやってみる子など様々な姿が見られ、色も自分で選んだりと個性が出ていた。個々の関心に合わせて、今後も取り入れていきたいと思う。
9月27日 (水)
久しぶりに散歩に出かけた。朝の集まりで散歩に出かけることを伝えると、行きたい気持ちはあるが、靴を履きたくなかったり、手を繋ぎたがらなかったりとそれぞれの気持ちがあり、ゆっくり出発する。途中、山道の方に入ると、キノコ、落ち葉、どんぐり、虫など自然の中で子どもたちが様々な発見を楽しんでいた。