2歳もも組

2歳もも組2024年度3月のクラスだより

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2歳もも組2024年度2月の保育日誌

2月3日(月) 晴れ
気温が低く寒かったが、子どもたちは寒さに負けることなく元気に遊び、上着を脱いで遊ぶ子もいた。今日も森を散歩し、木に登ったり、倒木の上を歩いたりして楽しんでいた。散歩後はすぐに鬼の衣装に着替え、節分の集いに参加した。今年はぶどう組さんが鬼役に変身してくれたので、そこまで怖がることなく「おにはーそとー」「ふくはーうちー」と言いながら豆まきに参加していた。

2月13日(木) 晴れ
りんご組と合同で9:40~今井の丘まで散歩に出かけた。風が強い中、りんご組とペアになり手を繋いで上手に歩いていた。今井の丘では芝生の丘で走ったり、ゴロゴロと寝転んだりしながらりんご組と触れ合って遊ぶ姿も見られた。途中で遊具の方へ移動し、滑り台を繰り返しすべって楽しんだ。行きから公園遊びまでは元気に過ごすが、帰り道は疲れが見える子もちらほら見られ、給食~午睡までは疲れて保育者を求める姿もあった。

2月20日(木) 晴れ
担任がキラキラ折り紙を桜の形に切り抜いていると「わぁ~キレイ!」「やりたーい」
と自然と子どもたちが集まってきてテーブルを囲んだ。ひなまつりの製作として、おひな様かおだいり様のかぶり物にのりで飾りつけをした。のりの感触を苦手とする子もいたが、担任と一緒にやってみたり、自分でやってみたり、やらずに見ていたりと反応は様々だった。その後は遊歩道へ行き、いつものように斜面を登ったり、登る子を上から助けようと枝を差し出したりしていた。新たに木登りにも挑戦し、木の上に座っておさるさん気分を味わっていた。

2月25日(火) 晴れ
いつもより少ない登園人数だったが元気に子どもたちの大好きな森と遊歩道に遊びに行った。森の中に落ち葉を入れた大きなゴミ袋があり、興味津々な子どもたちは「なんだこれ」「やわらかい」と触ってみたり、「枕みたい」と頭を付けて寝たふりしたりする子も見られた。遊歩道では斜面登りや木登りを遊んでいると、暖かかったこともあって虫発見し、捕まえてみんなで観察をしていた。他にも木の枝を釣り竿に落ち葉を魚に見立てて釣りを始める子の姿もあった。

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2歳もも組2024年度11月のまとめ

【食事】

手洗い、エプロンの着用など食事の準備の流れが身についている子どもが多い。エプロンをつけ忘れている友だちに気づくと「○○ちゃん、エプロンないよ!」と保育者に知らせる子どももいる。イヤイヤ期、まだ遊びたかったなど、日によって着席までに時間がかかる子どももいる為、様子を見て気持ちを受け止めながら個々に対応していった。野菜は苦手な子どもが多く残食が多い。今月は野菜が混ざっているおかずが多く、完食する子どもが少なかった。時々手づかみで食べる姿も見られるが、全員がスプーンで食べようとする姿が見られるようになった。

【排泄】

クラスの半数の子どもが日中は布パンツで過ごしている。友だちの布パンツに興味を示し、「布パンツを履きたい」と自分からすすんで履こうとする子どもが増えてきた。個々に保育者が誘ったタイミングで排尿に成功する子ども、自分から「おしっこ」と言ってトイレに行く子どもなど様々な様子が見られている。紙おむつで過ごしている子どもも、抵抗なくトイレに行き便座に座れる子どもが増えている。それぞれの排尿間隔や様子を見ながら個々に言葉かけをしていく。

【健康】

咳、鼻水の症状が続いている子どもが多く見られるが、体調不良で欠席する子どもは少なく体力がついてきている。日ごとの寒暖差が大きかった為、室温、湿度に気を配り、服装を調節するなどしながら快適に過ごせるように配慮した。季節の変わり目で体調に変化が出やすい時期の為一人一人の様子をよく見て職員間でも連携をとりあい、子どもの体調の変化に気づけるようにしていった。

【睡眠】

給食後、それぞれ好きなあそびを楽しんでから保育者のお話(絵本や紙芝居)を聞いた後、布団に入り入眠している。布パンツで眠る子どもは布団に行く前にトイレで排尿を済ませている。散歩や戸外遊びで身体をたっぷり動かした日は特にスムーズに入眠する子どもが多い。時々寝付けない子どもがみられるが、好きな絵本を見ながら布団の上で静かに体を休めている。

【環境】

戸外に出る機会が増え、トトロの森、遊歩道、環二の橋、人道橋など、いろいろなところに散歩に出かけている。森の中や階段など自分のペースで歩ける場所ではのびのびとした姿が見られ草花や虫、ドングリや木の実等、自然物に目を向けながら秋を感じることができた。室内遊びではお店屋さんや洗濯ごっこなどイメージを持って遊ぶ姿がある。玩具の充実や遊びにあった環境作り等遊びが広がるような援助をしていった。

【言葉】

お店屋さんやごっこ遊びを通して、子ども同士が言葉でやり取りしながら遊ぶ姿が多く見られるようになっている。また、玩具の取り合い等でトラブルになる場面では自分の気持ちを言葉で伝えられるよう関わりを見守っている。状況をよく見て危険のないよう適宜間に入りながら、正しい言葉でやりとりできるように援助していった。

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