4歳りんご組2022年度1月の保育日誌

1月5日(木)晴れ

広場で正月遊びをしていると男児2名が羽子板を始めた。1名は感覚がよく上手に羽を返していたが、もう1名はなかなかうまく返すことができなかった。しかし、何度も繰り返しているうちに羽が返せるようになると「今のめちゃくちゃうまくいったよ」「最初よりも上手くなっているよ」と声を掛けていた。 優しい声を掛けたり、思いやりをもって接したりしている姿に成長を感じた。

 

1月11日(水) 晴れ

郵便屋さんごっこの手紙を書いた。絵や文字などそれぞれ自由にかいて仕上げていた。宛名を書く時には表を見たり、保育者に「どうやって書くの?」と聞いたりしながら一生懸命文字を書いていて、まだ文字を書くことが難しい子も文字をなぞることで達成感を感じていた。

 

1月19日(木)晴れ

はらっぱ祭りに向けて粘土で焼き鳥を作った。手に絵の具がついても嫌がることなく楽しそうに作っていた。保育者が「美味しくなるように作るんだよ」と伝えると子どもたちがみんなで「美味しくなーれ」と声を出しながらいい雰囲気で作ることができた。

 

1月30日(月)晴れ

はらっぱ祭りで使うピザの箱に絵を描く制作をした。模様や絵、「ピザ」など文字を書いている子もいた。

中が見えるように透明の窓がある箱だったが、その透明の部分に絵を描いている友だちに「そこに描いたらピザ見えなくなっちゃうんじゃない?」と優しく教えてあげている友だちがいて、自分たちで考え、声を掛け合いながら作っていた。

育児あれこれ