健康
寒暖差が激しく、雨も多い日が多かったが、室温や服装に気を付けて過ごすことができた。戸外で走り回って遊んだ日には汗をかくこともあった。着替えたり水分補給をこまめにとったりして気持ちよく過ごし、手洗いうがいをすることで体調管理に努めた。
人間関係
一つ上のクラスになった喜びと自信があり、友だち同士で自分の思いや気持ちを相手に伝え、相手の気持ちも受け入れようとする姿も見られた。
友だち同士でのトラブルはなるべく子どもたち同士で解決できるように保育者は間に入らず子どもたちで話し合う時間を作った。
また、自分よりも小さいクラスの子どもやクラス内の弟や妹に優しく接する姿も見られた。今後、幼児クラスの縦割りグループでさらに異年齢児との関わりを深めていきたい。
環境
室内の窓や入口は常に少し開けて換気をした。室内あそびでは、紙飛行機などの折り紙制作が流行っているので自由に使えるように折り紙を配置し、作り方の本などを見て保育者と一緒に作っている。おままごと、ブロックやコマなども子どもたちが片付けやすくするため、入れ物を増やして配置した。
言葉
自分の思いや気持ちを言葉で表現するよう、言葉掛けしている。友だち同士会話を楽しむ姿も見られる。互いに注意をしている姿も目にしているが、お友だちのいい所も見つけて褒めていけるように子どもたちにも言葉掛けをしている。
違った呼び方をしていることもあるので正しい言葉を伝えている。(味噌汁をスープと呼ぶ)
表現
ブロックでオリジナルの魚を作ったり、小さなブロックをお皿に乗せて食べ物に見立てたりなど子どもたちは様々なものを使って表現をしている。
折り紙では頭や腕などのパーツを自分で作り、最後に各パーツを繋ぎ合わせてロボットを作るなど進級をして表現力も一段と成長しているように感じる。