1歳さくらんぼ組 2021年度1月の保育日誌

1月6日(木) 曇りのち雪

散歩に行く予定だったが、雪が降ってきた為、園庭で雪に触れて遊ぶことにする。室内

で、だるまの制作や好きな遊びをしながら過ごし、10時頃園庭に出る。寒く、雪も降

っていたが、先に遊んでいた幼児さんたちの仲間に入れてもらい、一緒にちびっこハウスに入ったり追いかけっこをしたりして楽しんだ。雪を手の平にのせることは、溶けて、中々できなかったが、洋服や、保育士の頭の上についた雪を見て、「なんかついてるよ!」と表現する子もいた。少しの時間だったが、雪に触れる機会を作れてよかった。

1月13日(木) 晴れ

朝おやつ後、「ぶどう組さんと一緒にお散歩にいこうね!」と伝えると、子どもたちから笑顔が見られる。嬉しさから、片付けも一生懸命行っている。身支度後、ぶどう組と合流する。いつもと違うクラスとの関わりに、少し緊張した表情も見られる。散歩中、ぶどう組児がゆっくりとした歩調で、足並みを揃えてくれたことで、子どもたちも無理なく、楽しそうに歩いていた。ぽっぽの公園にたどり着くと、大型遊具で一緒に遊んだり、ぶどう組児が霜柱を掘る様子を眺めたり、思い思いに過ごす。今後も、保育者が仲立ちをしながら、異年齢児クラスと一緒に関われる機会を作っていきたい。

 

1月18日(火) 晴れ

室内で好きな遊びを楽しんだり、鬼の制作をしたり、落ち着いて遊びに集中していた。その後園庭に出て、三輪車を連ならせて走らせたり、保育者とやり取りをしながら、ままごと遊びを楽しんだ。全員が登園した頃に、森への散歩に出かける。歩く足取りも、以前よりしっかりとしている。子ども達の背の高さくらいの崖を、どの子も全身を使って登り、駆け回り、繰り返し楽しむ姿に、成長とたくましさを感じた。冬の自然に触れながら、探索を楽しみ、活発に体を動かして遊んでいきたい。

 

1月20日(木) 晴れ

園庭に出ると、三輪車で友だちと一緒に走ったり、ハウスの中でままごと遊びが始ま

ったりする。子ども同士の楽しいやり取りから、ハウス内は満員となったので、ハウ

スの横にバスマットでテーブルを作ると、皆で移動し始め、輪になってままごとを楽し

んでいた。「○○して」「いいよ」など、可愛い会話も聞こえてきた。集団遊び“むっくり

くまさん”を初めて遊んでみる。くり返し遊ぶうちに、なんとなく理解できたようだ

った。今後もまた遊んでいきたい。

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