健康
気温の変化もあり鼻水や咳、発熱がみられ体調を崩す子もいた。園での様子や家庭での様子を口頭やノートで伝えていけるようにした。部屋の換気もこまめに行い快適に過ごせるようにした。なわとびやブランコも継続的に取り組む姿が見られ、汗を流しながら意欲的に取り組んでいた。自分でできた喜びを一緒に共有し、自信が持てるような声掛けをしていきたい。
人間関係
友だちと一緒にハンターごっこをしたり、ドッチボールをしたり、おままごとをしたり
言葉のやり取りも増え楽しむ姿が見られた。自分たちが伝えたい気持ちを相手に伝えることが上手くできず、困ってしまった時には保育者が仲介することもあるが、自分たちで話し合って解決できることも増えてきた。子どもの関わりを見守りつつ、自分たちの気持ちを伝え合えるように関わっていきたい。
環境
ぶどう組の部屋にも慣れてきて、好きな遊びを好きな場所で楽しんでいる。すごろくやオセロなど座って遊ぶことも増えてきて落ち着いて過ごしている。特にラキューを好み、作り方の本を見ながら友だちと協力して作る子もいた。棚の場所も少しずつ変えていき、過ごしやすい環境を整えていきたい。
言葉
「もうぶどう組だから!」と進級した気持ちを保育者に伝えてくれる姿が見られた。子どもたちで声をかけ合って遊びを始めたり、違うことをしている子がいると「いまはちがうよ!」「そんなこといったらだめだよ」と言葉で伝えている様子を見られた。まだ上手く伝えられないこともあるが、自分たちで伝えたいという気持ちを大切にしていきたい。
表現
ぶどう組で作るカレンダー制作をとても楽しみにしているようだった。自分の名前を書いたり、数字をなぞったりとても真剣に取り組んでいた。完成すると「かわいい!」と嬉しそうな表情も見られた。「はやく5月もつくりたい!」と次が待ち遠しいようだった。子どもたちのペースに合わせて無理なく楽しく作れるようにしていきたい。