健康
上旬に嘔吐、発熱の風邪が流行した。発熱は38度や39度と言った高熱だったため長く欠席する子もいた。気温差が激しい日が続いたことや行事が立て続けにあったので疲れが見られていた。
しかし、子どもたちが積極的に手洗い、うがいをしていたり、寒いときには長袖に着替えたりと体調管理をしている様子があった。
言葉
帰りの会で次の日の予定を伝えているが、そのことをよく覚えていて家庭で次の日の話をよくしていると保護者から聞く。話をよく記憶している場面はいくつかあるが、そのことを言葉にしていることも増えてきた。ブロックを異常に独り占めにしている子に対して「せんせい、なんていってたっけ?おともだちにもわけてあげられる、やさしいりんごぐみになれるといいよねっていってたよね?」と話しかけている子がいた。
人間関係
集団遊びをたくさんしたことからルールのある遊びをクラス全員でする経験をした。はじめはルールの思い違いや自分が不利になるとトラブルになることもあったが、何回も繰り返し遊ぶと友だちと折り合いをつけようと話して決めていたり、ルールの中で遊ぶことができるようになったりしていた。
環境
バス遠足、江ノ島水族館へ行くため、部屋の中を水族館の飾り付けをした。水族館の地図を壁に貼ると子どもたちが自由に見ていて「ここにいきたいね~」など友だちと話していた。海の生き物の製作を一緒に飾ると、絵本や図鑑を見て海の生き物の名前を友だちと調べている様子もあった。周りの環境から興味が出てきているようだった。
表現
年長児と一緒に「ロケットペンギン」のダンスをした。数回ですぐに覚えて踊っていた。ダンスを好まない子も踊っていてとても気に入っているようだ。自由遊びの時にも「ペンギンのCDかけて~」と言ってみんなで踊っている。その後に流れる初めて聞いた音楽には自由に体を動かして踊っていた。