健康
○卒園式の椅子の並べ方などが分かるとその後は、自分たちで教え合い、巧技台の準備等も自ら進んで行うなど生活面だけではなく、様々な活動においても見通しを持ち進んで行動している。
人間関係
○室内遊びは、男女分かれて遊ぶことが多かったが、散歩などでは大勢で遊び、さらに仲間意識や絆が強くなっている、遊ぶ中で「やっぱりこうしよう」とみんなが思いを出し合いルールを作り変えながら遊びを発展させている。
環境
○紙コップやストロー、ガムテープやハサミを使って、クレーンキャッチャーの作り方を覚えてきた子が友だちに教えるとあっという間に流行しどのようにしたらしっかり物がつかめるようになるかアームを工夫したり、友だちと知恵を出し合いながら作る姿が見られた。
言葉
○食事や室内遊びの際、その場にあった声の大きさについてその都度話してきたが友だち同士教え合う姿はみられるが、声が大きい子どもが多く、引き続き一緒に考えていく。
表現
○卒園制作で時計を作る。時計の1から12の数字の中で自分で書きたい数字を選んだ。文字のバランスを取るのが難しい子どももいたが出来上がりは、味のある文字に完成出来た。秒針が動き出すと「本当の時計みたい」と自分たちで作った時計が動き出したので、満足そうにみつめていた。